558: 名無しの心子知らず[sage] 2012/03/20(火) 14:16:52.60 ID:WFIWLzRk 過去の放置子が、数十年経過した今になって私を探しているらしい。 自分は既婚小梨。 話せば長くなるんだけど、子供の頃、近所にAという私と同性で同学年の放置子がいた。 当時のA家は普通より上レベルの財力で、大きな一戸建てに住んでいた。 Aもいつもいい服を着て、幼稚園の頃からたっぷりお小遣いをもらってお菓子を買いまくっていた。 一方我が家は中の下の自営業。 私が小学校に入る頃から、母親がおかしくなった。 妄想をこじらせ人と言い争い、支配的になり、ついには学校以外外出禁止にされた。 今思えば、更年期障で毒親の地金が表面化したのかもしれない。 私は鍵っ子だったので、学校が終わると留守番のためまっすぐ帰るよう命令され、 そのまま一歩も外に出られないし、友達が遊びに来るのも禁止。 都会ではないのでご近所さんの目があり、外に出ると即バレするから出られない。 日曜日も遊びに行けず、外出するならかならず母と一緒。 遊べないから友達は離れ、とうとう孤立していじめられた。 はっきり言って苦痛というか、もう自頃も考えるレベルで絶望してた。 だから、「ばれなきゃいいじゃん、親の言う事なんか聞かなくていいんだよ!」と 遊びに来てくれたAの存在がもう救世主。 A家は敵に回したくないのか、近所の人もAが親の留守中に来る事は黙頃してた。 Aに嫌われたくないあまり、お菓子や文房具を言われるままに貢いだ。 「こんな安物しかないの?」と言われてもへらへら笑って謝り、 明らかな虚言も、すごいね~と調子を合わせて奴乙状態だった。…