1: ゴアマガラ ★ EW7oFyRM9 2025-12-03 21:22:37 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選が米ワシントンで5日(日本時間6日未明)に行われる。参加チームが増えた影響で、日本は初めて「第2ポット」にエントリーされ、強豪との1次リーグでの対戦を一定程度避けることができそうだ。 ただし、プレーオフ枠の6チームは未定。予選で振るわなかった強豪がプレーオフを勝ち抜けば、場合によっては優勝候補のドイツ、スペインと同組だった前回カタール大会同様の厳しい組み合わせもありうる。 今大会は、参加チームが16増の48。1次リーグはA~Lの12組に分かれる。各組の2位に入れば、決勝トーナメント進出が決まり、3位でも可能性が残る。 開催国シード(メキシコ、カナダ、米国)以外は、国際サッカー連盟(FIFA)世界ランキング順に4段階に格付けするポット分け。同18位の日本は第2ポットに入った。同ポットのチームは同組にならない。 最も恵まれた組み合わせはカナダ、スコットランド、ニュージーランドか。カナダ、ニュージーランドは各ポットでランキング最下位。各組には欧州から最低1チーム組み込まれるが、スコットランドは欧州予選を突破したチームでは最もランキングが低い。 一方、「死の組」に想定されるのが、「アルゼンチン、ノルウェー、イタリア」。メッシ(マイアミ)率いる前回優勝のアルゼンチン、世界屈指のFWハーランド(マンチェスター・シティー)を擁するノルウェーに加え、W杯優勝4回のイタリアが欧州プレーオフを勝ち抜いて同組に入ってきた場合、突破のハードルはかなり高い。 「目標は優勝だから、相手のランキングが高くても低くても、勝っていかなくてはならない」と森保監督。ほかの組の成績に左右される3位を避け、2位以内での通過を目指したい。(五十嵐一)…