1: 久太郎 ★  2025/10/31(金) 09:53:48.01 ID:xmA8CveN9  マドリード地方裁判所は29日、欧州サッカー連盟(UEFA)、スペインプロリーグ機構ラ・リーガ、スペインサッカー連盟(RFEF)による、欧州スーパーリーグに関する上訴を棄却している。これを受けてレアル・マドリードは、UEFAに対して巨額の損害賠償を求める方針だ。    UEFA、ラ・リーガ、RFEFは、マドリード第17商業裁判所が下した「欧州スーパーリーグのような新たな大会創設を阻むためにUEFA、ラ・リーガ、RFEFが優越的地位を濫用した」との判決について上訴していたが、マドリード地方裁判所がこれを棄却した。欧州スーパーリーグ創設に動いてきたレアル・マドリードはこれを受けて、「UEFAがEU競争法について深刻な違反行為を働いていたことが明確になった」との声明を発表している。    UEFAらはまだ最高裁判所に上告する余地を残しているが、レアル・マドリードと欧州スーパーリーグのプロモーターであるA22は、同リーグ創設を阻害したUEFAに対して損害賠償を求めるべく動き出している模様。スペイン『マルカ』によれば、45〜50億ユーロ(約7000〜9000億円)という巨額の賠償額を求める方針とのことだ。    なおUEFAおよびラ・リーガは、今回の上訴の棄却について「欧州スーパーリーグやほかのフォーマットの大会創設が認められたわけではない」ことを強調している。…