1: ななしさん@発達中 2025/10/23(木) 08:59:35.71 ID:Z5P/TxZgM 日本、消滅へ…出生数68万人ショック、人口91万人減の悪夢。もはや打つ手なしか?厚生労働省から『令和6年(2024年)の人口動態統計(概数)』が発表されました。まず、目を覆いたくなるのは出生数の惨状です。令和6年の出生数は、わずか68万6,061人。前年の72万7,288人から、実に4万1,227人もの減少です 。この数字は、統計開始以来、過去最少を更新。出生率(人口千人あたり)も5.7と、前年の6.0から低下 。国家の活力源泉が枯渇に向かっています。 女性一人が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.15 。前年の1.20からさらに低下し 、人口維持に必要とされる2.07という水準からは絶望的なほどかけ離れています。この数字が意味するのは、将来の労働力不足、国内市場の急激な縮小、そして社会保障制度の崩壊という、悪夢のシナリオです。しかも、母の年齢階級別に見ると、すべての階級で出生数が減少しているという事実は 、社会全体の構造的な病理であることを物語っています。第1子出生時の母の平均年齢が31.0歳であることも 、晩婚化・晩産化が少子化に拍車をかけている現状を裏付けています。 このままでは、日本の経済規模は縮小の一途をたどり、国際社会における影響力も低下は避けられません。企業は深刻な人手不足に直面し、イノベーションを生み出す若い力も失われていくでしょう。そして、減り続ける現役世代が、増え続ける高齢者を支えきれなくなる日は、もはや目前に迫っているのです。…