1: ぐれ ★ 2025/09/24(水) 10:00:15.80 ID:ia6upLSk9 >>2025/09/24 07:09 読売新聞 農作物などに被害を与える特定外来生物「タイワンリス(クリハラリス)」の駆除を進める神奈川県鎌倉市は今夏、捕獲に関する情報を紹介する「鎌倉市タイワンリスニュース」を発刊した。捕獲従事者らに、タイワンリスの生態や上手な捕獲法などの情報を提供し、被害拡大防止を図る。不定期だが年2回程度の発行を目指すという。(菊池裕之) タイワンリスは、台湾や東南アジア原産の外来種で体長は尾を含めて40センチほど。神奈川県内では三浦半島で野生化がはじまり、現在は横浜市や川崎市でも生息が確認されている。農作物被害のほか、樹皮を剥いで樹木の枯死につながったり、電話線をかじったりする事例もあるという。 鎌倉市は2000年度から、農作物や果樹などにタイワンリスの被害を受けた市民に捕獲 檻おり を貸し出している。05年に外来生物法の特定外来生物に指定されて以降は、市の防除実施計画に基づき、捕獲従事者証を発行し、檻による捕獲と駆除を行ってきた。 市内の捕獲数は徐々に増えていたが、23年度から急増。前年度から倍増の2861匹に上り、24年度も2202匹に。今年度も前年度を上回るペースで捕獲が続く。捕獲したリスは委託業者が回収するが、処理費は過去2年度とも当初予算では足りず、補正予算で増額した。市環境保全課は「山の果樹の実りに合わせて、捕獲数は隔年で増減を繰り返すと言われていたが、その傾向が崩れてきた」と警戒する。 有効な餌 このため、上手に捕獲するための情報などを発信しようと、ニュースの発刊を決めた。7月に出た第1号はA4判4ページ。年間捕獲数の推移や地区別の捕獲数のほか、有効な餌などを紹介。落花生を使うことが多かったが、市ではオリーブオイルを数滴垂らした食パンを薦めており、市有地に設置した檻にはかりんとうを使っているという。また、捕獲歴の長い市民のインタビューも載せた。 続きは↓ タイワンリス捕獲のコツ、鎌倉市が紹介…昨年度96匹捕まえた市民「ピーナッツで誘導」 : 読売新聞 引用元: ・【🐿】タイワンリス捕獲のコツ、鎌倉市が紹介…昨年度96匹捕まえた市民「ピーナッツで誘導」 [ぐれ★]…