Rソシエダード、移籍市場最終日にパリSGからカルロス・ソレール獲得 トラオレとベッカー退団 レアル・ソシエダードは今夏の移籍市場終了の1日、ベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラに続き、パリ・サンジェルマンの元スペイン代表MFカルロス・ソレール(28)の獲得を発表した。契約は29-30年シーズン終了までの5年間だが、クラブが希望した場合、1年延長されるオプションが付帯している。 スペイン紙ムンド・デポルティボによると、Rソシエダードはカルロス・ソレールの保有権の50%を、600万ユーロ(約102億円)から800ユーロ(約13億6000万円)で取得したとのことだ。 カルロス・ソレールは中盤のさまざまなポジションでプレーできる右利きのMF。バレンシアの下部組織出身で、16-17年シーズンにトップチームデビューを達成。6年間に渡って活躍し、22年夏に移籍金1800万ユーロ(約30億6000万円)でパリ・サンジェルマンに加入。昨季はウェストハムに期限付き移籍で所属した。 Rソシエダードはチャレタ=ツァル、ゲデス、ヤンヘル・エレーラ、カルロス・ソレールの4人を獲得し、今夏の補強を終了した。 また、クラブは今夏の移籍市場最終日にトラオレのパリFC、ベッカーのオサスナ移籍を発表している。その一方、戦力外のサディクとオドリオソラは残留が決定した。(高橋智行通信員)【Real】久保建英応援スレ part1424【Sociedad】…