うずたかく積み上がったゴミ山に登り、虫が湧いている箇所に手を突っ込み、放置された排泄物を片付けて……。「きつい」「汚い」「危険」な要素が含まれている労働を称す「3K」のなかでも、とりわけ厳しいゴミ屋敷清掃の仕事ところで今回の2階の息子エリアからは、あとから茶色のペットボトルが大量に発見された。中身は尿だ。重度のゴミ屋敷だとトイレが使えなくなるため、居住者はペットボトルで用を足すようになる。作業員の間で“ションペット”と呼ばれる。「ゴミ屋敷の現場で尿を捨てると、臭気でご近所の迷惑になってしまいますから、会社に戻ってから流すしかないんです。1階のトイレで流していると、2階まで臭気があがってきます。これまでの最高記録は1軒に5400本のションペットがありました。もちろんすべてフタを開けて、中身をトイレに捨てました。防毒ガスマスクを着用してやりましたよ」この尿をトイレでひたすら流す作業については、誰もが「つらい」「気が狂う」と言う。時には吐いてしまう作業員もいると聞いた。ションペットの処理作業に慣れはなく、長年の経験を積む石見さんでさえも「これをやる時は一切の思考を停止させて、ほぼ無心で動いている」と話す。※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで 関連記事…