会社で抜き打ちの「偽の詐欺メール訓練」が何度もあるせいで、怪しいメールは即報告するのが癖になっていた投稿者。ある日届いた「招待状が届いています!」というメールも迷わず通報し、チームのチャットで同僚にも注意を呼びかけた。ところがそれは、別の部署の同僚が送った本物の結婚式の招待状だった……。 ※注:フィッシングメールは、本物を装って偽のサイトに誘い込み、パスワードなどを盗み取る詐欺メールのこと。海外の企業では、社員が引っかからないよう、IT部門が偽のフィッシングメールを抜き打ちで送って試す「訓練」がよく行われている。 何をやらかした? 📌 名前も日付も書かれていない「招待状が届いています!」というメールを、いつもの訓練メールだと思い込んで通報。チャットで同僚にも呼びかけて何人もが報告した結果、IT部門がリンクを一時ブロック。正体は別部署の同僚が送った、本物の結婚式の招待状だった。 事の発端 怪しいメールは全部通報する体質 投稿者の会社のIT部門は、数か月おきに偽のフィッシングメールを社員に送りつけて、引っかかる人がいないかを試している。そのせいで投稿者は、少しでも怪しく見えるメールは片っ端から報告する癖がついていた。 「招待状が届いています!」 先週、投稿者のもとに、ある招待状作成サイトからメールが届いた。件名は「You’ve been invited!(招待状が届いています!)」。本文には「招待状を見る」という大きなボタンがあるだけで、差出人の名前も、会場も、日付も書かれていない。「リンクを押して詳細をご確認ください」という決まり文句が並び、送信元も自動送信らしい見覚えのないアドレスだった。 やらかしの一部始終 「またIT部門の訓練だな」 投稿者は、これもIT部門の訓練だと思い込んだ。チームのチャットにメールのスクリーンショットを貼り、「みんな気をつけて」と呼びかける。同じメールを受け取っていた同僚も何人かいて、口々に「確かに怪しい」と同意。そろってIT部門に報告した。 正体は本物の結婚式の招待状 ところがこのメールは、別の部署の男性の同僚から届いた、本物の結婚式の招待状だった。彼が使ったネットの招待状サービスは、リンクを押した先のページに式の詳細がすべて載る仕組みだったらしい。投稿者は彼から結婚の話を一度も聞いたことがなかったので、招待状という可能性は頭をかすめもしなかった。 報告が何件も重なったため、IT部門はそのリンクを一時的にブロックした。同僚は、招待した人たちから「招待状が開けないんだけど?」と次々にメッセージが届いて、はじめて事態に気づいたという。 その後 注意を呼びかけたのが投稿者だと知った同僚は、投稿者の机までやって来た。週末をまるまる使って準備したのに、リンクが開かない理由を招待客に説明して回る羽目になり、かなり苛立っていた。 投稿者が届いたメールをそのまま見せると、彼は数秒じっと画面を見つめてから、「招待状がこんな形で届いてるなんて知らなかった」と言った。まだ不機嫌そうではあったし、それも無理はないと投稿者も思う。それでも、なぜ通報されたのかは分かってもらえた。 リンクはその後IT部門が解除したものの、この話はすでに社内を一周してしまっている。投稿者は今や「同僚の結婚式の招待状を、サイバーセキュリティ事件にした人」として知られているそうだ。 海外の反応 1. やらかし名無しさん やらかしたのはそのメールを送った同僚の方でしょ。報告したあなたは何も悪くない。名前も日付もない招待状なんて、詐欺メールのお手本そのものだよ。 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) それと、会社のメールを私用に使ってることもね。結婚式の招待なんて完全にプライベートの話なんだから、個人のアドレスに送ればいいのに。 3. やらかし名無しさん(>>2への返信) 正直、個人のアドレスも知らないくらいの仲なら、その結婚式には行かないと思う。招待する側もされる側も気まずいだけでしょ。 4. やらかし名無しさん(>>3への返信) そもそも結婚式の招待状をメールで受け取ったことが一度もない。昔から、家に郵便で届くものだと思ってた。 5. やらかし名無しさん(>>4への返信) 今どき人から届く郵便なんて、結婚式の招待状くらいだよね。住所を集めるのが面倒なら、紙の招待状を職場で手渡しして、出欠を答えるサイトのURLを印刷しておけば十分だった。切手代も上がってるし、それで丁寧さは伝わるよ。 6. やらかし名無しさん(>>5への返信) 親友が結婚したとき、写真や二人の思い出、式場の案内まで載せたサイトを作ってた。そのうえで手書きの招待状を郵送してきて、サイトに飛べるQRコードが付いてたんだ。同伴者の名前や料理の希望まで入力できて、あれは完璧なやり方だったな。 7. やらかし名無しさん IT担当として言わせてほしい。なんで私用のメールを会社のシステムで送ってるの。友達は友達、仕事は仕事。IT部門から見れば、こういうのは迷惑メールだし、セキュリティ上の大きな穴なんだよ。あなたは全部正しく動いた。自分ならブロックしたままにしてたね。 8. やらかし名無しさん 「招待状が届いています」って件名の詐欺メールは実際に出回ってるんだよ。誰かのメールアカウントを乗っ取って、その人の知り合いに一斉に送りつけるやつ。自分でも絶対に報告してた。 9. やらかし名無しさん(>>8への返信) うちの職場でも、この3〜4か月で、乗っ取られたアカウントからの「招待状」が少なくとも20通は来てる。本物と見分けろって方が無理。 10. やらかし名無しさん 結婚の話も知らないくらいの同僚から招待状が来て、相手は週末をまるごと使って職場の人のアドレスを招待状サイトに打ち込んでたってこと? 部署の外にまで招待を送ってたの? ちょっと話がよく分からない(笑) 11. やらかし名無しさん(>>10への返信) そこは職場の人をまとめて呼ぶタイプの式なんでしょ。どこまで招待するかは人それぞれだし、そこを突っ込むのはさすがに新郎がかわいそう。 12. やらかし名無しさん 招待したい人の会社のアドレスは全部持ってたんだから、自分の名前で「結婚します! みんなを招待します! 出欠はこのリンクから」って一斉送信すればよかったのに。それだけで誰も疑わなかったはず。 13. やらかし名無しさん(>>1への返信) いや、一番悪いのは詳細を隠してるその招待状サービスでしょ。なんでリンクを押すまで、誰の結婚式かすら見せないの? 詐欺メールと同じ作りにしてどうする。 14. やらかし名無しさん 取引先から会社に届くどうでもいいメールの半分くらいは、フィッシングとして報告してる。たぶん本物なんだろうけど、あれだけ怪しい見た目なら、送る側がもっと何とかすべきだと思う。 15. やらかし名無しさん(>>14への返信) 社長からのメールを迷惑メールとして報告したことがある。言い訳させてもらうと、全社員宛てに件名「ボーナスに関するうれしいお知らせ!」、添付ファイルが1つ、本文は空っぽで送ってきた社長が悪い。 16. やらかし名無しさん うちのチームは200人以上いるんだけど、2週間以上ずっと「CEOのAIアシスタント」を名乗るメールを報告し続けてた。アンケートのリンクを押してくれって内容。私も上司も怪しいと判断して「報告して正解」と伝えてた。2週間たってから会社が「あれは本物でした」と発表したけど、ほとんどの部下はそれでも押さなかった。責める気はまったくないよ。 17. やらかし名無しさん 詐欺だらけの時代なんだから、招待を送るなら先に一言ほしい。うちの上司の誕生日会の招待が、知らない番号からのショートメッセージで届いたことがあって、完全に詐欺だと思って無視したんだ。翌日、上司と大学時代からの友達の同僚に話したら、本物の招待だった。 18. やらかし名無しさん 大きい会社だと、社外から来たメールの頭に「外部からのメールです」って警告の帯が自動で付く。逆に訓練メールは、社内のサーバーから差出人を偽って送られてくることもある。だからその帯が付いてるかどうかは、毎回ちゃんと見てるよ。 19. やらかし名無しさん(>>18への返信) 訓練メールなんて意味あるのかって言う人もいるけど、誰が引っかかりそうか本番の前に分かる方がいいでしょ。引っかかった人には追加で研修もできる。何もしなければ、結局いちばんの弱点は人間のままだよ。 20. やらかし名無しさん 怪しいと思ったら報告。それで合ってる。むしろ本物の詐欺だったら、誰かが引っかかる前に止めたことになるんだから、普通なら褒められる場面だよ。 21. やらかし名無しさん(>>20への返信) 報告は正しいけど、チームのチャットで全員に呼びかけたのはちょっと勇み足だったかもね。IT部門に報告するだけにしておけば、ここまで社内の噂にはならなかったと思う。 まとめ 同僚の結婚式の招待状をフィッシング詐欺だと思い込み、リンクを一時ブロックさせてしまった投稿者。海外の反応は「悪いのは名前も日付もないメールを会社のアドレスに送った同僚の方」という声が圧倒的で、IT担当者からも「全部正しい」とお墨付きが出た。一方で、チャットで全員に呼びかけたのは勇み足だったという声も。週末を準備に費やした新郎は気の毒だが、招待状は誰からの何の知らせか分かる形で送るのが一番の教訓だろう。 元ソース: 同僚の結婚式の招待状を、フィッシングメールとして通報させてしまった 投稿 「招待状がこんな形で届いてるなんて知らなかった」詐欺メールだと思って通報したのは、同僚の結婚式の招待状だった は やっちまった!海外のやらかし告白 に最初に表示されました。…