クモが苦手な人に配慮したイメージ画像です。Image generated by dall·e OpenAI アマゾンの熱帯雨林で、ゾンビ菌に寄生されて死んだふりをする新種のクモが見つかった。 ゾンビ菌は、虫やクモの体を乗っ取って操り、最後は命を奪う恐ろしい寄生菌だ。 新種のクモは白っぽい体から不気味な突起を突き出し、菌が生えた死骸そっくりの姿をしており、発見した研究者も、最初は本物の死骸だと見間違えたほどだ。 仲間を殺す菌に寄生されたふりをするクモは、これまで報告されたことがなかった。 研究チームは、捕食者から身を守り、獲物を油断させるための擬態だと考えている。 この研究成果は『Zootaxa』誌(2026年2月26日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・クモをゾンビ化させる新種の菌類をアイルランドで発見 ・アリの寿命を3倍以上伸ばす寄生虫。働かなくても仲間から高待遇。その裏にはある策略があった ・ハエをゾンビ化させる菌類、健康なオスのハエを誘惑してメスの死体と交尾させる ・メスのハエをゾンビ化させ、死骸から媚薬を出しオスに交尾させる恐ろしい寄生菌の能力が明らかに ・タチの悪い性病のごとくセミに感染し、次々とゾンビ化させる幻覚性菌類(米研究) この記事のカテゴリ:知る / 昆虫・爬虫類・寄生虫…