1: 煮卵 ★ 1/9oEuu49 2026-11-01 12:21:14 歩行者天国の東京・銀座は中央通りの道路脇にズラリ。好天に恵まれた10月18日の日曜日、歩道の段差に座り込む人々が、写真のように列をなしている。そのほとんどが外国人。誰が呼んだか「地べた族」。 欧米系、アジア系、中東系……人種やお国柄はさまざま。年齢もお年寄りから子供まであらゆる世代に及んでいる。 *** 彼ら地べた族の生息域は2丁目の伊東屋前から晴海通りを挟んで6丁目のGINZA SIXまで。シャネルなどのハイブランド店や老舗百貨店前ではなく、ユニクロやGUの前に集まっていた。そしてその傍らには大きく膨らんだ買い物袋が置かれている。 ユニクロ前で座る20代のオーストラリア人女性は、 「買い物で疲れちゃった。ベンチが少ないし、みんな座っているし、ニッポンの道路はきれいだもの」 GUの紙袋を抱えたマレーシア人男子グループの一人は、 「同じツアーで来た女子がまだ店にいるので、俺らは待ってるところだよ。女性の買い物に時間がかかるのは日本でも同じだろ? ここの段差は座るのにちょうどいいね」 ◼「インドネシアでは道路に座ることはありませんが……」 インドネシア人家族が手にしていたのはハイブランド店の紙袋だったが、座っていたのはGU前。 「子供が疲れちゃって休みたいって。インドネシアでは道路に座ることはありませんが、ここにはみんなが座っているからいいのかなと思ってね。 銀座には何でもあるけど、座って休む場所が足りないようですね」 銀座のホコ天は今、歩くためではなく座るためにある? 「週刊新潮」2026年10月29日・11月5日号 掲載 [デイリー新潮] 撮影・本田武士 2026/11/1(日) 5:59…