2026年11月頃、大気圏に再突入予定の観測衛星スウィフト Image credit:NASA 想定以上の活動期間により消耗しているところに、強烈な太陽風のあおりをうけたNASAの観測衛星スウィフトは、軌道高度が下がり続け、もはや風前の灯だった。 スウィフトを救うべく、軌道を引き上げる史上初のミッションが行われたものの失敗に終わり、あとは大気圏落下を待つばかりとなった。 それでもスウィフトは最後の力を振り絞り観測を続けていたが、2026年10月20日、最後の観察を終えたことがNASAから発表された。 今後スウィフトは数週間以内(2026年11月頃)に大気圏に落下する。 だが、スウィフトが22年を費やし残した膨大なデータは、未来の天文学を支える遺産としてこれからも生き続けることとなる。 ... ▼あわせて読みたい ・【続報】スウィフト衛星救助を断念、LINKは不安定な状態ながら別れの挨拶に出向く ・スウィフト衛星救助に向かったLINKに異変!機体の回転が止まらず通信が不安定に ・スウィフト衛星を救うために旅立った旧世代旅客機、ロケットを送り出すことに成功! ・大気圏落下が迫るスウィフト衛星を救うべく、52年前のロッキード元旅客機が出発! ・2026年に大気圏落下予定の観測衛星を軌道上で押し上げる!NASAが史上初ミッションを開始 この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…