Image credit:public domain / Wikimedia 手段を選ばずライバルを蹴落とし、目的のためなら仲間を裏切り、忠実な部下だけで周りを固める上司的な存在に出会ったことはないだろうか? 同様のやり方で人を支配した男が、17世紀にいた。 オランダ東インド会社の商人だった男は、オーストラリア沖で船が難破した後、無人島に残された生存者たちを操り、およそ100人を殺害させた。 イギリスのアングリア・ラスキン大学の研究者が男の行動を分析したところ、現代の職場で出世する「企業サイコパス」の特徴をすべて備えており、世界初の企業サイコパスである可能性が高いことが明らかになった。 この研究成果は『Asian Journal of Business Ethics』誌(2026年9月9日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・誰もが持つ3つのサイコパス特性。冷酷さが高い人ほど人生に前向きな文章を書く ・サイコパス傾向が高い人は痛みに鈍感。共感力の欠如と関連性が示唆される ・サイコパス特性が強い人ほど会話中に頭を動かさない。男女とも同じ傾向 ・会社の経営者にはどれくらいの割合でサイコパスが存在するのか? ・殺人島に葬られた、「難破船バタヴィア号の惨劇」の生存者5人の遺体が発掘され、事件の真相が徐々に明らかに(オーストラリア) この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化…