アブラツノザメ Image credit:public domain / Wikimedia 生き物がストレスを受けたとき、体を守るために分泌するホルモンに「コルチゾール」がある。 エネルギーの代謝を促すなど多くの動物に欠かせない物質だが、サメやエイの仲間はこのホルモンを作れず、別の物質で代用していると60年もの間考えられてきた。 今回カナダの研究チームが、日本でも食用として親しまれているアブラツノザメの血液からコルチゾールを発見した。 サメも他の動物と同じホルモンを使って、環境の変化に対応しているのかもしれない。 この研究成果は『Proceedings of the Royal Society B』誌(2026年10月14日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・オオメジロザメは友情を築き、特定の仲間と行動を共にする ・新種のシュモクザメが発見される。ハンマーというよりショベル型 ・ホシザメ属のメスは、オスなしで子を産む「単為生殖」をする遺伝学的証拠が確認される ・「歩くサメ」の赤ちゃんは生まれた瞬間から歩くことができることが判明 ・サメは泳ぎ続けないと死んでしまうから寝ない?いくつかの種は眠る証拠が発見される この記事のカテゴリ:知る / 水中生物…