
今夏にパルマからアストン・ビラに移籍した日本代表GKの鈴木彩艶は、チャンピオンズリーグ王者パリ・サンジェルマンへの加入に迫っていた。だが、契約寸前で破談。そのタイミングで舞い込んできたビラのオファーを受け入れ、プレミアリーグへ挑戦を決断した。 一方で、袖にされた形のパリSGは、代わりとなる即戦力の守護神を補強しなかった。その姿勢は今冬の移籍市場でも変わらないようだ。英メディア『Sports Mole』は10月22日、「パリSGはザイオン・スズキをアストン・ビラに奪われた後、GKの移籍について決断を下す」と題した記事を掲載。次のように伝えた。「パリSGは、マトベイ・サフォノフのパフォーマンスに対する懸念や、夏にアストン・ビラのザイオン・スズキ獲得に失敗したにもかかわらず、1月の移籍期間中に新たなゴールキーパーを獲得しないことを決定したと報じられている」「現欧州王者である同チームは、過去2シーズンにわたってGKのセクションで大きな混乱を経験してきた。2025年のジャンルイジ・ドンナルンマの退団に続き、リュカ・シュバリエが加入し、その後サフォノフがルイス・エンリケ監督の第一選択肢として台頭した。パリSGは夏の移籍市場で再びこのポジションの強化を試み、日本代表のスズキを候補としてリストアップしたが、最終的に彼はパルマからアストン・ビラへの移籍を完了させた」 記事は「しかし、フランスの強豪クラブが1月に移籍市場が再開した際に再び選手探しを始める可能性があるとの憶測にもかかわらず、彼らの当面の計画は変更されたようだ。『Canal+』のジャーナリスト、オリビエ・タラロン氏によると、パリSGは今冬に新たなゴールキーパーを獲得する意向はなく、クラブ首脳陣はサフォノフのパフォーマンスに満足しているとのことだ」と報道。こう続けている。「この進展は、ロシア代表選手(サフォノフ)にとって今シーズンのスタートが厳しいものであったにもかかわらず実現した。彼は12試合に出場してクリーンシートはわずか1試合にとどまっている。昨シーズンは28試合で12回の完封勝利を記録したのと比べると、大幅な減少となっている」「彼自身は特に大きな代償を伴うような個人的なミスを犯したわけではないものの、パリSGの守備の脆弱性から、クラブがGKの別の選択肢を検討するのではないかという疑問が生じている」 周囲の見方とは異なり、クラブ内部ではサフォノフへの信頼は厚いようだ。コメント欄などから海外の反応をまとめました<PSGサポ/スレ主>・鈴木彩艶がビッグクラブでやっていくことを恐れていなければ、今頃はうちの正ゴールキーパーだっただろう。本当に残念だ。<PSGサポ>・問題は金であって、度胸の問題じゃなかっただろ<フランス/アストンヴィラサポ>・何言ってるんだ?彼がお前らのクラブに行かなかったのは代理人への手数料が原因だぞ。<フランス/マン・ユナイテッドサポ>・彼はビッグクラブで自分の実力を示して地位を確立するのを恐れていたわけじゃない。控えの2番手や3番手になるのを拒んだんだ。 だから、まだどこも彼に注目していなかった頃に、うちがスカウトしていたのに彼はうちと契約しなかったんだよ。…