
洒落怖325から。山道で遭遇した「助けを求める人影」、読み終えるとその正体の意味がじわっと変わってくる話。 266: 名無しのオカルト 2015/01/02(金) 05:29:59.74 ID:DC4K31eb0 これは俺が職場でパワハラにあいその職場を辞めて何もかもがどうでもよくなって自転車とわずかな 荷物と金を持って旅に出た時の話俺は主に山道沿いを走るコースを通って旅をしていた 例え宿などの泊まる施設がなくても、ときどき無人の小さい神社?とかや少し洞窟になってる祠などもあり 雨の日はそこで休めるし人も来ないし気を使わずに野宿も出来るので何かと都合が良かったのだ その日は雨が結構降っていた時間は夜になって数時間は経過していた頃だと思う 当時俺はもうすでに携帯も解約して時計は唯一持っていていたiPodがかわりを務めていたが もちろん電池がそう持ってるわけもなく既に黒いただのパネルと化していたので正確な 時間は今はもうわからない。 その日なかなか神社や祠などに恵まれなかった俺は暗くなっても山道を自転車を 押して歩いていた 前に目をやるとガードレールが壊れてるカーブがあった そのちょうどガードレールのすぐ横まで歩いてきた時である「キャアアア」という 断末魔のような悲鳴が聞こえてきた おれはそのガードレールも気になり慌ててガードレールのない場所から崖下を見た 下にはなにかミニバスのような物が転落しているのが見えたその周りに数人の人影や地面に倒れているであろう 人影とそれを介護?しているであろう人影なども見えた制服から彼らが服装的に学生であることもわかった ”転落事故か”とすぐさま悟った俺は声をかけた「大丈夫か!」 聞こえてないのか誰も反応したような素振りは見せなかった 引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?325 267: 名無しのオカルト 2015/01/02(金) 05:36:27.47 ID:DC4K31eb0 自分の事より彼らの無事が気になったおれはその後も何回も叫んでみたが やはり雨?の影響もあり下に声に届いてるような感じはなかった。 俺はとりあえず倒れてる人影なども居ることから彼らの数人は怪我をしていると思ったのと 同時に自分という存在が彼ら見つけたということで救助が来るという安心感を彼らに持って欲しかったので 自分のかばんには水とある程度の食料(お菓子)とバンドエイドやメンソレータムとシップなども入っていたから それを落とすことにした。カバンに一応メモの紙で「ご自由に使ってください」というメモを入れ目立つオレンジ色 のカバンだったので彼らもすぐに気付くだろうと衣服とかも入っていたがお構いなくそれを崖下に落とした そのカバンが崖下に落ちていきカバンの姿が崖上から見えなくなるのはホントに一瞬だった。 その時点で俺は少し違和感を感じたのだが、それより早く自分という存在を彼に発見してほしい安心してほしいという 思いが強くすぐに考えることはしなかったドサッという音が軽く響き何人かがカバンに気付いたのが動きでわかった。 数人がカバンが落ちているであろう場所に近寄っていったのもわかったが その時ふと俺ははっきりと”違和感の存在”に気付いてしまった寺生まれの感というのだろうか・・? 俺のカバンは目立つオレンジ色なのになぜカバンが見えなくなり 他の人影の服装などは見えるのか?そもも今は夜である 崖下なんで明かりがないのに普通にこんな人影とか服装まで見えるのか?やはりおかしい 寺生まれの感が俺にそう警告を促していた 268: 名無しのオカルト 2015/01/02(金) 05:38:49.54 ID:DC4K31eb0 そう思って鳥肌が立ち始めた時崖下のさっきまでゴソゴソ動いていた複数の 人影が全員ほぼ一斉に動きを ピン と止めた そして全員が同じタイミングで上を向いて俺と目が合った 俺はその異常な光景にゾッとした。彼らの顔をまじまじと見てしまった、 何故か正確に顔が見えるのだ暗くて普通見えないはずなのに ほとんどが血まみれな顔で口の周りが主に真っ赤な人もいた 目もどこはかとなく赤い目をしていて人と呼ぶにはとても怖い顔をしていたのを 今でも忘れることが出来ない 異常だと思った俺はすぐさま自転車にまたがり必死に歩いて登ってきた坂道を大急ぎでくだった途中車のヘッドライトが見えすぐにでも下山したかった俺は車の前に立ちはだかり 車を止めた、結構ギリギリで止まってくれた軽トラックだった。 「こらぁ!あぶねぇだろうが!!」とおじさんが運転席から怒鳴ってきたが 俺は涙目になりながら「乗せてください!」とほぼすがりつくように お願いして怒っていたおじいさんも「お?おお!?なんだ?落ち着け小僧」と困り顔になり とりあえず軽トラに乗せてもらうことになった。 269: 名無しのオカルト 2015/01/02(金) 05:41:14.69 ID:DC4K31eb0 車に乗るとおじさんは車を発進させ「話してみろ」いうので俺は先ほど起きた出来事をおじさんに 説明したおじさんはあざ笑うわけでもなく、もくもくと俺の話を頷きながら聞いてくれた 逃げた所まで話し終えるとおじさんは「お前が見たのは確かに幽霊だよ」と 俺の話を疑わずにあっさり肯定してくれた。 おじさんによれば10年ほど前にあのガードレールの場所で ある学校のクラブのバスが転落事故を起こしたんだと 結果からズバッと言うと全員死亡生還生存者はいなかったそうだが 教師が一人行方不明になってるらしい死体が現場になかったんだと 現場は仲間割れなどが起きたようで刃物のような物で切りつけられてる遺体や バラバラになってる遺体や人肉を食べたと思われる痕跡も見つかったそうだ。 とても悲惨な事件だったのと被害者にある大物政治家の娘もいたことから この事件は公に出なかったそうだ知っているのは事件関係者の一部などと この近くに済んでる住人ぐらいだろうと言っていた 話を聞くのに夢中になっていて気付かなかったが そのおじさんが急に車を止めたので「ん?おじさんの家についたか?」と思って周りをみると さっきのガードレールの場所だった・・・ 270: 名無しのオカルト 2015/01/02(金) 06:28:45.92 ID:3mK8Ovi+0 なんだ創作か 現実離れしすぎた話はやっぱイマイチだね 274: 名無しのオカルト 2015/01/02(金) 07:30:47.95 ID:mnTMy0yj0 寺生まれをNGにすれば幸せになれる? 290: 名無しのオカルト 2015/01/03(土) 23:52:38.02 ID:pmuzS8VXO >>267 寺生まれの勘… 管理人:「寺生まれの感」——寺院出身者は霊的な気配に敏感だとされる、巷でよく語られる俗説。本文の伏線のひとつ。あなたなら、あの人影に気づけた自信はある?感じたことがあればコメ欄で教えて。…