Image by Istock / Rudolf Ernst 動物園のライオンの食事方法を変えたところ、眠っていた野生の本能が目覚めることがわかった。 オーストラリアのアデレード大学などの研究チームが、動物園で飼育されている3頭のオスライオンに、カンガルーやヤギの死骸を丸ごと与え、その後絶食させるという野生のライオンのようなサイクルを9日ごとに繰り返した。 するとライオンは、食事に普段のほぼ3倍の時間をかけ、食後は長く休息し、絶食の日数がたつにつれ、再び活発に動くようになった。 野生本来の自然な「飽食と絶食」のリズムを取り戻したのだ。 この研究成果は『Applied Animal Behaviour Science』誌(2026年5月11日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・ケニアで恐れられていた人食いライオンの歯をDNA解析、人間を食べた証拠を発見 ・オオカミも、犬と同じように親しい人間の声を認識することができる ・母性本能が狩猟本能を越えた時。ライオンがヌーの子供と寄り添いながら歩く姿が目撃される ・空気中には動物のDNAが漂っている。吸い込んで採取したDNAから動物を特定することに成功 ・チーターは犬型ロボットにどんな反応を示すのか?こうなった この記事のカテゴリ:知る / 動物・鳥類…