ハイブリッドカニ Image credit:NOAA Fisheries/Leah Zacher 2018年に太平洋最北部のベーリング海を襲った海洋熱波により、100億匹を超えるズワイガニが大量死した。 大量死から数年後、海中では生態系の大きな変化が起きていた。 アメリカ海洋大気庁(NOAA)の研究チームによると、これまで非常に稀だったズワイガニとオオズワイガニの交雑種がこれまでの平均の13倍以上に急増し、漁獲できる大きさの個体の半数近くを占めるまでになったという。 生態系の隙間を埋めるようにハイブリッドカニが急増したのだ。 この研究成果は『Proceedings of the National Academy of Sciences』誌(2026年10月19日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・大繁殖した外来種のカニを食い止めろ!15万匹のタコがイタリアの海に投入 ・うれしいニュース、ラッコが侵略的外来種のカニを食べ尽くし、生態系の危機を救う救世主に ・ウニの増殖でサンゴ礁が危機、だが大型ルーキーの存在を発見!ネコザメがウニをバリバリと大量捕食 ・ベーリング海で100億匹以上のズワイガニが餓死、いったい何が起きているのか? ・アラスカのカニにいったい何が?約10億匹のカニが消失し原因調査のため禁漁に この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 水中生物…