Image by unsplash / SIMON LEE 北極点と南極点は、地球の自転軸が一直線に貫く2つの点だが、常に同じ位置にあるわけではない。 地球の地殻とその下のマントルが丸ごと滑るように動き、2つの極点の場所が大きく変わる「真の極移動」という現象が起きている。 ノルウェーの研究チームが古代の海が陸地に残した跡を分析したところ、恐竜が栄えていた時代を中心に、極の位置が何度も急速に動いていたことが明らかになった。 アメリカの研究チームも、別の時期に起きた移動の証拠を見つけている。地球は現在も氷床が溶ける影響などで、少しずつ極の場所を移動させていたのだ。 この研究成果は『Science』誌(2026年10月1日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・地球大変動の周期は2750万年と890万年、対象を広げた分析で裏付け ・地球にいったい何が? NASAが公開したデコボコ地球の正体 ・地球が裂け始めている:太平洋岸北西部の沈み込み帯が崩壊中 ・世界中のダムが地球の極を動かしていた、大量に貯めた水の重さで両極がずれる ・氷河の融解で地軸にぶれ、2100年までに27m揺れ動く可能性 この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…