新属新種として認定されたスパゲッティワームの1種(Terebellosuctoria jimii) credit:The Australian Museum/Dr Elena Kupriyanova et al. 光がほとんど届かないインド洋の深海底で、無数の触手を持つエイリアンのような奇妙な生物が発見された。 スパゲッティワームと呼ばれるフサゴカイ科の仲間だが、他の種には見られない奇妙な吸盤がついている。 見つかったワームは、「新属新種」として認められた。 吸盤の謎を解くヒントは、日本の研究チームが沖縄の深海で発見していた別のワームにあった。 オーストラリアと日本の研究が結びつき、過酷な深海を生き抜くための新しい進化の系統が明らかになっている。 この研究成果は『Records of the Australian Museum』誌(2026年7月8日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・変な生き物がいっぱい!ブラジル沖の深海で31種の新種を発見 ・毒には毒を。ヒ素と硫化物を体内に取り込み、毒性を抑えた鉱物に変える深海のワーム ・深海の奥深くの闇に潜む白いエイリアンのような、新種捕食生物が発見される ・半透明のブタのお尻のような面白深海生物「ピックバットワーム」にズームイン! ・日本で青紫色に光る新種のゴカイが3種発見され、怪談にちなんだ名前が付けられる この記事のカテゴリ:画像 / 水中生物…