Image credit:karl-ferdinand 中国を統一した秦の始皇帝を守るため、広大な地下に、等身大の素焼きの兵士像が並べられた。 約8000体は存在すると言われている「兵馬俑」だが、1つ1つ表情も服も異なっている。 その精巧な作りと規模の大きさから、長い間大人の男性職人だけが作ったものだと考えられてきた。 ところが、2200年前の兵士像の粘土に残された指紋を調べたところ、女性や子供たちも制作に関わっていた可能性が高いことが、中国の研究チームの研究で明らかになった。 この研究成果は『Journal of Cultural Heritage』誌(2026年10月13日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・中国の世界遺産「兵馬俑」の兵士像が観光客によって破壊される ・中国の兵馬俑で新たな発見、希少な高官の等身大像が見つかる ・明王朝時代の難破船から900点の遺物が回収される ・中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される ・始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは? この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化…