
1: 冬月記者 ★ 8TjOtKlq9 2026-10-23 00:49:18 【ドラフト会議】巨人 横浜・織田翔希の強行指名の理由 水野部長「日本のプロ野球ファンにお見せしたい」 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が22日、都内のホテルで行われ、巨人が1位でメジャー挑戦を表明していた横浜(神奈川)の織田翔希投手(18)を強行指名した。 指名後、巨人の水野雄仁編成本部長(61)が織田を強行指名した理由について語った。 水野編成本部長は織田の指名について「彼も凄い思いで決断して会見したけど、我々もいろいろ協議して決断して指名させていただきました。それ以外何もないです」と説明した。 織田の評価については「それは皆さんがご承知の通りですけど、(指名に)いくか、いかないかという気持ちだけで。いろいろ球団の中でも話をして決断した。日本のプロ野球ファンの方々にお見せしたいなという気持ちです。もう本当に素晴らしいピッチャーで、見たときから欲しいって思っていました。いろいろなことがありましたので非常に迷いましたが、最終的にこういう決断になりました」と話した。 今後の交渉については「彼も我々の指名に対して、どういう気持ちでいるか分かりませんので。我々はとりあえず交渉権を得たというところで、これからゆっくり織田くんにも考えていただいて、我々はもう誠意を尽くしていくだけです」と語った。 メジャー挑戦の意向を持つ織田の今後については「我々は球団としてできる限りのことはやりたいと思っています。ただ、彼も凄く勇気のある決断をしてあの会見に臨んでいますので。今回は我々が指名したっていうだけで、その先は何とも言えない状況です」と話すにとどめた。 織田へのメッセージを求められても「指名させていただきました。それだけです」と話した。 織田が在籍する神奈川県横浜市の横浜高校には、ドラフト会議の開始に合わせて数多くの報道陣が集まった。テレビカメラは10台。報道陣は約60人を数えた。 織田は報道陣も集まる講堂で、同じくドラフト候補の池田聖摩内野手(3年)らチームメートとともにドラフト会議の中継を見守った。巨人が織田を指名するアナウンスが読み上げられると会場はどよめきに包まれたが、織田は無数のフラッシュに照らされながら表情を変えることはなかった。 右腕が15日に同校で会見を開き「アメリカの地で挑戦することに決めました。たくさん悩みましたけど、最後は自分の気持ちで、世界一になりたい、という思いで決めました」とMLB挑戦を表明していた中で“強行指名”となった。 福岡県北九州市出身の高校生No.1右腕。横浜では優勝した2年春から4季連続で甲子園に出場。今夏は、神奈川大会で自己最速を更新する157キロをマークし、甲子園大会で同大会史上最速を更新する156キロを計測した。夢のメジャーリーグへのステップとして「アメリカ挑戦ですが、マイナーリーグも大学も考えています」とあくまで米国球界でのプレーを希望。今後の動向に注目が集まる。 ▽過去の主な強行指名 ☆73年阪急(現オリックス) 進学表明の江川(作新学院)を1位指名も法大進学。巨人志望だった77年はクラウン(現西武)が1位、78年は4球団競合で阪神が交渉権獲得も後に“空白の1日”で巨人入り。 ☆89年ダイエー(現ソフトバンク) 巨人志望の元木(上宮)を外れ1位指名も拒否。ハワイ留学。 ☆00年オリックス 巨人志望だった内海(敦賀気比)を1位指名も拒否。東京ガスへ。 ☆06年日本ハム 巨人熱望の長野(日大)を4巡目指名も、Hondaへ。08年ロッテも1位指名したが残留。 ☆11年日本ハム 当時の巨人・原監督のおい・菅野(東海大)を1位指名し巨人と競合。交渉権獲得も拒否され菅野は浪人生活に。 ☆12年日本ハム メジャー挑戦意向の大谷(花巻東)を1位指名。二刀流起用など丁寧なプレゼンで入団実現。 ☆25年ソフトバンク スタンフォード大・佐々木をDeNAとともに1位指名。MLBドラフトでマーリンズ入り。…