1: 煮卵 ★ K7j+XZ+A9 2026-10-21 18:21:30 日常の計算はスマホで、仕事ではExcelや生成AIを使う――。 デジタル機器が身の回りにあふれるなか、単機能の「電卓」は役割を終えつつあると思われがちだ。ところが、業界大手のカシオ計算機では、世界出荷台数が過去5年を見ても大きく落ち込んでいない。 それどころか今年4月に発売した9万9000円(税込)という異例の高級電卓は、国内販売分が約1ヵ月半で完売した。高性能な端末が身近になった今、なぜ電卓は売れ続けているのか。同社担当者に話を聞いた。 ■「売り上げ半減」の懸念も…電卓の出荷台数はほぼ横ばい スマートフォンが世界的に広まったのは「iPhone」が登場した2007年頃。それから約20年がたち、日本国内の世帯保有率は91.8%(総務省「令和7年通信利用動向調査」より)に達した。計算機能は標準で備わり、計算が必要な場面でスマホを手に取る人は多いはずだ。電卓の出番は大きく減ったと考えるのが自然だろう。 実際、電卓メーカーにとってもスマホの普及は大きな脅威だった。カシオで電卓の商品企画を担当する玉本真一さんは、当時をこう振り返る。 「日常の計算はスマホに取って代わられ、下手したら売り上げが半分くらいになってもおかしくない、という心配はありました。でも実際は、そこまで影響は大きくなかった。確かに減りはしましたが、想定していたほどではなかったんです」 では現在、電卓はどの程度使われ続けているのか。カシオが世界に出荷する電卓(一般・関数電卓の合計)の台数は、ここ5年をみても大きく下がっておらず、ほぼ横ばいを維持しているという。 これほどデジタル環境が整った今も、なぜ電卓は使われ続けているのか。そこには、アプリなどでは置き換えにくい「電卓ならではの強み」があるようだ。 続きは↓ [オリコンニュース] 2026/10/21(水) 8:55…