
デンマークの年代別代表でプレーしている有望株が、将来的に日本代表を選択する可能性に言及して注目を集めている。現在、オランダ1部NECナイメヘンに所属するU-21デンマーク代表DFトビアス・ストームは、デンマーク人の父と日本人の母の間に生まれ、デンマークと日本の両国のパスポートを保有しているという。 今夏加入したNECでもレギュラーの座を獲得し、公式戦11試合に出場している22歳は、17歳の時にU-18デンマーク代表に選ばれたのを皮切りに、年代別デンマーク代表に選出され続けてきた。 デンマークメディア「Compo」は、「U-21デンマーク代表の一員であることを楽しんでおり、将来について深く悩んでいるわけではない」と、即座に日本代表でプレーする可能性を否定しつつも、「ユース代表としての活動を終えた後、将来的にデンマーク代表としてプレーすることが確定しているわけではない」と、タレント流出の可能性を伝えている。 また、「一歩ずつ進んでいくだけですし、今はU-21(デンマーク)代表に居ます。日本のパスポートも持っているので、選択肢があることは認識していますが、それについて深く考えたことはありません。その時が来れば考えますが、今はここに居られることを本当に嬉しく思っています」と、ストーム自身のコメントも掲載している。「その時が来れば考える」というコメントから、年代別日本代表への招集があった可能性は低そうだが、日本サッカー協会から接触はあったという。「最近は連絡を受けていませんが、かなり前に、ユースの試合に関連しては少し連絡がありました」とストームは話しており、日本代表入りの資格がある選手として日本サッカー協会も把握しているようだ。 ドイツ1部バイエルンのDF伊藤洋輝やイングランド1部クリスタル・パレスのDF冨安健洋のように、欧州のビッグクラブに在籍する日本人も出てきたが、22歳にしてオランダの強豪でレギュラーをつかんでいる逸材は、日本代表のポジション争いを激化させそうだ。デンマークでも期待されているだけに、決断を下す日は、そんなに遠くないかもしれない。コメント欄などから海外の反応をまとめました<東アジア>・トビアス・ストームはデンマーク・スーペルリーガのリンビーでキャリアをスタートさせ、今夏NECナイメヘンに移籍した。身長190cmで、CBだけでなく右SBとしてもプレーできる。 プレッシャーを受けた際に単純にボールをクリアするだけでなく、ショートパスでビルドアップに参加したり、自ら積極的にボールを運び出したり、サイドのスペースへ果敢に飛び出したりすることを好む選手だ。<香港/日本代表サポ>・実のところ、デンマーク代表より日本代表に入る方が難しいかもよ!😆<香港/日本代表サポ>・ぜひ実現してほしい。日本の守備陣の空中戦の強さが増すからな!<香港/日本代表サポ>・正直なところ、日本代表に選ばれるよりデンマーク代表に選ばれる方が可能性は高いと思うぞ。 <香港/日本代表サポ> ・いや、そうとは限らない。デンマークはセンターバックの人材が豊富だけど、日本は逆にフィジカルの強いセンターバックが不足している。…