Image credit:NASA 火星の衛星「フォボス」をめざして、日本の探査機がついに旅立った。 2026年10月20日の夜明け前、JAXAの火星衛星探査機MMXが鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケットで打ち上げられ、火星へ向かう軌道に乗せることに成功した。 MMXは火フォボスに降り立って表面の砂を採取し、地球まで持ち帰る予定だ。成功すれば、火星の衛星から砂を持ち帰る世界初の快挙となる。 砂の中には火星そのもののかけらが混じっている可能性もあり、新たな発見が期待できる。 日本の挑戦は海外のメディアでも大きく報じられ、約5年におよぶMMXの長い旅が、いま始まったのだ。 ... ▼あわせて読みたい ・打ち上げから8年、水星探査計画「ベピ・コロンボ」が進展。JAXAの「みお」と共に最終接近へ ・探査機「はやぶさ2」が小惑星「トリフネ」にフライバイ、がれきが集まってできた可能性 ・はやぶさ2が目指す小惑星、旧ソ連の探査機である可能性 ・火星の衛星「フォボス」は元々は彗星で重力に捕らわれた可能性 ・火星の衛星「フォボス」に破滅の運命。死の螺旋で落下する未来 この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…