猫がゴロゴロと喉を鳴らしながら寄り添ったり、布団の上でふみふみしていると、なぜか満たされた気分になる。その時間を少しでも持続させようとじっと動かなかったりもするのは私だけじゃないはずだ。 これまで、犬を飼うと心身に良い効果が長く続くことは報告されていたが、猫については良い効果を示す研究もあれば逆の結果を示す研究もあり、はっきりしていなかった。 京都大学などの新たな研究によると、家の中で猫と近い距離で過ごす飼い主ほど元気になり、猫と飼い主の愛情ホルモン「オキシトシン」の濃度が連動していることが初めて明らかになった。 さらに猫のオキシトシン濃度が高いほど飼い主が前向きになれるという「下僕気質」の可能性も浮上したのだ。 この研究成果は『iScience』誌(2026年10月14日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・猫が多い国ほど国民の幸福度が高い傾向。日本を含む93カ国の調査で明らかに ・猫は赤ちゃんより早く人間の言葉を理解するという驚きの研究結果 ・猫は300近い表情があり、その時の気持ちを表していることが判明 ・猫は飼い主が自分に話しかけているのか、自分以外に話しかけているのかを聞き分けることができる ・猫は犬と同等、あるいはそれ以上に飼い主に強い愛着を持ち、深い絆を築くことが判明(米研究) この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 料理・健康・暮らし…