
フランス代表経験を持つリュカ・ディーニュの妻ティジリさんが、フランス国内の略奪や放火をめぐる批判に反論した。1789年のフランス革命を引き合いに、「高級店のショーウィンドウが略奪されたくらいで、いちいち大げさに騒ぐのはやめて」と訴え、教育・医療の人員不足や警察の暴力、人種差別といった社会問題に目を向けるよう呼びかけている。ティジリさんはInstagramのストーリーで、略奪された高級店のショーウィンドウや、放火されたバス停ばかりを問題視する姿勢に異議を唱えた。抗議運動の背景には、社会が抱えるより根深い問題があるとの考えを示している。投稿では、フランス革命の発端となった1789年7月14日のバスティーユ襲撃にも言及。「フランスで皆さんが大好きな7月14日を忘れないでください。この日は暴動、放火、破壊、略奪、そして多くの死者を伴う出来事と結びついています」とつづった。さらに、変化を求める人々には「非常に正当な理由」があると主張。抗議運動に参加するのはZ世代だけではなく、親や弁護士、消防士、医療従事者も含まれると指摘した。批判の矛先は、フランス社会が抱える問題にも向けられた。学校や中学校、高校、病院における予算や人員の不足、警察の暴力を挙げ、フランス内相ローラン・ヌニェス氏についても、格差や「むき出しの人種差別」を助長していると批判した。「今日、非難されていることが、明日には称賛されることになるかもしれません」とも主張。「歴史における大きな進歩は、既存の秩序に疑問を投げかける勇気を持った人々から生まれることが多いのです」と訴え、社会変革を求める抗議運動の意義を強調した。略奪や放火への批判が強まるなか、ティジリさんはフランス革命の歴史を例に出しつつ、抗議行動だけを切り取って非難するのではなく、その背景にある社会問題にも目を向けるべきだとの立場を示した。コメント欄などから海外の反応をまとめました<フランス>・恥を知れ<フランス>・リュカ・ディーニュの妻は、夫のおかげで生活しているんだろう。もし自分の家を破壊されたら、同じことは言わないだろうに。<フランス>・どんな理由があっても、暴力が正当化されることはない。こんな発言をした彼女は恥を知るべきだ。<フランス>・このブルジョワ女は、略奪された高級ブランド店のショーウインドーの向こう側に、月給がわずか2000ユーロにも届かない従業員たちがいることを知らないのか?彼らはおそらく職を失うことになるんだぞ。<フランス>・彼女と夫は修理費として大金を寄付するつもりなの?略奪されたレストランや小規模店舗、従業員についてはどうする?焼かれたバスは?彼女はバスなんて利用しないだろうけどね。<フランス>・しかも、これは嘘だ。破壊されたり略奪されたりした車両や店舗の圧倒的多数は、億万長者の所有物ではなく、一般庶民のものだ🤬🤬🤬🤬🤬…