1: 爆笑ゴリラ ★ JjpN9gPz9 2026-10-20 14:37:12 10月18日、AI楽曲「INMU KING」を手がけた「やじゅまん」(登録者数7万人)が、位置情報共有アプリ「Bump(旧Zenly)」の公式Xアカウントに宛てて、同アプリのYouTube広告に同曲の音源が使われていると指摘するポストを投稿しました。著作権侵害を問うためではなく、企業イメージを損なうことを案じての忠告だと説明しています。 2カ月で2600万再生を記録したAI楽曲 「INMU KING」は、やじゅまんがYAJU-MC名義で8月10日に公開したAI生成のミュージックビデオです。ネット上で「野獣の日」と呼ばれる日付に合わせて投稿され、「真夏の夜の淫夢」と総称される一連のネットミームを歌詞と映像に大量に詰め込んだ構成が受け、公開から1カ月半ほどで1000万再生を突破しました。 その後も勢いは衰えず、YouTubeでの再生回数は10月10日に2000万回、10月18日には2600万回に到達。オリコンの週間YouTubeチャートでは20位、7位、2位と3週続けて順位を上げました。ニコニコ動画版も10月12日に400万再生を超えました。 駅構内や商業施設で流れたという目撃報告が相次いだほか、別の人物に差し替えて踊らせる「INMU KINGの刑」という派生ミームが大量に生まれ、中国や台湾、韓国のイベントにまで波及しています。 一方、楽曲が題材としているのは成人向け作品の出演者であり、公共の場で流すことへの抵抗感はかねて指摘されてきました。それに加えて、題材となっているのは実在の個人でもあります。本人の意思とは関わりなく十数年にわたってキャラクター化され、ネタとして消費され続けてきた経緯があるうえ、派生ミームでは実在の人物や事件の当事者をAIで踊らせる動画が量産されており、人権や倫理の観点から問題視する声は流行当初から出ていました。 YouTube広告で流れたという報告が相次ぐ 今回の発端となったのは、10月18日にX上で相次いだ目撃報告です。YouTubeの広告枠で「INMU KING」の音源が流れたとする投稿が、実際の画面を撮影した動画とともに複数上がりました。広告主はBumpで、同アプリは2023年にサービスを終了した位置情報共有アプリ「Zenly」の開発チームが手がけたマップアプリとして知られています。 これを受けてやじゅまんはBumpの公式Xアカウントに宛てて「すみません、貴社のYouTube広告にINMU KINGの音源が使われている件についてお話ししたいのですが、可能であればご連絡をいただけますか?」と投稿しました。このポストは19日時点で250万回以上表示され、9000件を超えるいいねを集めています。 「旧Zenlyチームが流石にそんなことをするはずがない」 やじゅまんは投稿の直後に「恐らく広告代行業者が深く考えずに音源を使ったもので、旧Zenlyチームが流石にそんなことをするはずがないとは思ってるがどうなんだこれ」と続け、Bump側が意図的に使用したという見方には距離を置きました。 さらに、権利侵害を追及する動きと受け取ったユーザーへの返信として、「いや、著作権抜きに企業の圧倒的イメ損なので忠告・相談するのが目的ですね」と説明。重ねて「たぶん広告代行業者が音源を使ってると思われる」との推測を示しました。やじゅまんはこの返信を自身の元の投稿にぶら下げる形で改めて掲示し、連絡を呼びかけた意図が賠償や削除要求ではないことを強調しています。 企業広告に自作の楽曲が無断で使われた当事者が、権利ではなく広告主側の評判を案じて連絡を取ろうとする展開にX上の反応も集まり、作者が心配して連絡してあげている構図がおもしろいといった声が上がりました。 カラオケ配信は即日削除された経緯も 「INMU KING」をめぐっては、 続きはソースで…