1::2026/10/18(日) 17:48:03.08 ID:/LuGIlgL0 BE:194767121-PLT(13001) TMS1985に出展 日産は1985年の東京モーターショー(TMS)に数多くのコンセプトカーを出展。日産ブースの主役はミドシップ4WDのスポーツカーであるMID4(ミッドフォー)で、日産だけでなくこの年の東京モーターショーの超目玉グルマだった。その姿をひと目見ようと平日でもクルマ好きが日産ブースに押しかけ、物凄い盛り上がりを見せたという。伝聞表現になっているのは、筆者はこの年は故郷広島で大学浪人中だったため、TMSには行けておらず、クルマ雑誌で見ただけだからだ。大学で上京してから1987年以降は、現在のジャパンモビリティショー(JMS)まで皆勤賞なのだが……。 そのTMS1985で日産は次世代高性能高級セダンのコンセプトカーである「CUE-X(キューエックス)」をミッド4と並ぶ主役として出展していたが、ユーザーが注目したのは、『ここちよさ優先のナチュラルカー』と銘打って出展されていたBe-1だった。 1年以内に市販せよ!! ショーに出展されたBe-1への反響は日産が想定していたものをはるかに上回り、ショー期間中もショーが終わった後も「いつ市販されるのか? 価格はいくらくらいになるのか?」という問い合わせが殺到したという。 Be-1はTMSでの反響が大きくて市販化にGOが出されたと言われている。それは間違いではないが、厳密に言えば日産はユーザーの反響を見るためにTMSに出展し、反響の大きさから勝算ありと判断し、市販化を決めたのだ。 そこからが速かった。日産の上層部から「1年以内に市販化せよ」と厳命が下ったという。鉄は熱いうちに打て、というやつだ。日産は1985年に石原俊氏から久米豊氏に社長が交代し、企業としての機動力は高まっていた。…