Image by Istock / eAlisa 哺乳類全体では体が大きい種ほど長生きする傾向にある。しかし犬の場合、大型犬の方が小型犬よりも早く老化し寿命が短い傾向にある。 その理由は何なのか。アメリカのアリゾナ州立大学などの研究チームが約900匹の犬のデータの細かく解析した。 その結果、大型犬は年を取るにつれて、DNAを傷つける「ジャンピング遺伝子」を抑える仕組みが速く失われていくことが判明した。 ジャンピング遺伝子が暴走しやすくなった結果、大型犬の老化を早めている可能性があるという。 この研究成果は『Science』誌(2026年10月8日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・ホッキョクグマは温暖な気候に適応するため、自らのDNAを書き換えている可能性 ・犬用のがんワクチン、臨床試験の結果生存率がほぼ2倍になったことを確認 ・ゴールデン・レトリバーが20歳に。最高齢記録を更新(アメリカ) ・子供のそぼくな質問「ワンちゃんはどうして人よりも早く死んでしまうの?」に対する専門家の回答 ・幼児期のストレスが脳のDNAを書き換える。母親に育児放棄されたマウスの子供の脳に変化(米研究) この記事のカテゴリ:知る / 動物・鳥類…