535: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:28:06 ID:y2WX1eEzf 申し訳ありません、書捨てです。この場を借りて私の気持ちを吐き出させて下さい。 夫とは20歳の時バイト先で知り合い付き合い初め3年前に結婚し今のアパートに住み始めました。夫は阪神淡路大震災で両親と三歳の妹を失ったのですが他に身内もおらず孤児院で育てられた人で 「両親や妹が天国から見守ってくれている」「両親や妹の分まで絶対に幸せになるんだ!」 と会ったバイトの飲み会で言っていました。 536: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:28:59 ID:y2WX1eEzf 夫は結婚後バイトを辞め近くの鉄工所で働き初めました早く家と子供が欲しいと言って夜10時11時位まで油まみれになりながら働いていました。毎日クタクタになって帰ってきても必ず笑顔で「ただいま!」と言う優しい人で結婚記念日には花束を買ってきてくれて私を抱きしめて「愛してる、君だけをいつまでも愛してる」と言ってくれました。 私は優しい夫が大好きでしたが夫が無理をしすぎて体を壊さないかがいつも心配でした。あまり無理をしないで欲しいと言っても「大丈夫!俺丈夫に出来てるから大丈夫!」と笑顔で言うだけでした。 537: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:29:56 ID:y2WX1eEzf 私は夫の負担を少しでも軽くできないかとせめて光熱費や食費だけでも稼ごうと思い3年前に辞めた飲食店で働けないかと様子を見に行きました。 3年前と店長は変わっておらず向こうも私の事を覚えていてくれて様子を見に行っただけなのに「働けるのなら大歓迎、明日からでも来てくれていいよ」と客として行ったはずなのに気づいたら面接も終わって明日から来てくれという話になっていました。 「夫にまだ働くことを話してないので明日からは無理だと思います。夫と相談した上で改めて電話します」と言ってその時は帰りました。 538: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:31:20 ID:y2WX1eEzf その日の晩、夫に「私も働きたい、少しでも貴方の負担を軽くしたい、私達苦楽を共にする夫婦なんだから」と言いました夫は二人が務めていたバイト先がバスで30分以上離れて居るのが気になるらしく夜遅くなったりした時心配だと言って近くで探す訳にはいかないのか?と言いました。 しかし住んでいるアパートの周りはほぼ住宅街でバイトが出来るような所が無く夫も渋々「行き帰りは気をつけるんだよ」と言って働くことを許可してくれました。 539: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:32:30 ID:y2WX1eEzf 出勤当日、バイト先の歓迎会があり帰りが11時頃になりそうだと夫に電話しました。3年前からバイトを続けているバイト仲間が何人か居て今日から私が働き始めるのを知っていたらしく近くの居シ酉屋で歓迎会の段取りをしてくれていました。 知っている顔が何人も居て当時嬉しかったのと気が緩んだせいもあり、かなり酔ってしまいました。その時隣の席に座ったのがA君で歳が同じというのもあり楽しく話していましたが気がついた時はホテルのベッドの上でした。 私は隣で寝ているA君を見てびっくりし慌てて服を着てホテルを飛び出しました。タクシーを捕まえアパートに着いたのは午前2時を過ぎていました。 541: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:33:46 ID:y2WX1eEzf 夫は私が帰ってくるのを寝ずに待っていました。私は夫を見た瞬間全身が竦み上がってしまい全てを打ち明けるしかないと思いました。 昔の仲間に出会えて嬉しかった事、調子に乗って酔っ払ってしまったこと気がついたらバイトの子とホテルに居たこと、それまでの記憶が殆ど無いこと最後に愛してるのは貴方だけです、信じてくださいと夫は口を挟まず黙って聞いてくれましたが何も言ってくれません 542: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:34:46 ID:y2WX1eEzf 30分程の沈黙があったと思いますが夫が突然「……愛してたのに!君だけを愛してたのに!!一生愛し続けると誓ったのに!うわぁぁぁぁぁ!!!」と言って号泣してしまいました。 夫がこんな風に泣くのは初めて見たのでショックだったのと自分が取り返しの付かない事をしたのだと改めて思い固まってしまい私は身動き出来ず何も話せませんでした。 しばらくした後夫は泣き止みフラフラと立ち上がりましたが顔が真っ白でした。夫はそのまま玄関から出ていき二度とアパートには帰ってきませんでした。 543: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/07/03(木) 00:35:13 ID:y2WX1eEzf 翌朝、K察から電話があり夫が近所の公園のブランコで首を吊ってタヒんでいるのが見つかった、と連絡がありました。私は呆然としてしまい腰が抜けてその場にへたり込んでしまいました。 やっと正気に戻って公園に駆けつけると既に夫の異体は病院の方へ搬送私服のK察官の方に夫の免許証と財布を見せられ「旦那さんに間違いないですか?」と確認を取られました ブランコの周りは現場検証のためにK察の方が何人かいて近くには野次馬の人だかりでしたわたしは直ぐにそのK察の方にパトカーに乗せられ病院に行きましたがタヒ体安置所に居たのは間違いなく夫でした。 不思議なことに涙が一滴も出ません。…