ドイツとフランス両政府は10月16日、欧州連合(EU)が検討している欧州製電気自動車(EV)への優遇措置案に合意したと発表した。日本などで生産された車両は対象外とする内容で、今後は欧州議会や加盟国との協議を経て導入される見通し。 欧州委員会が3月に発表した産業促進法(IAA)案がベースで、独仏案では補助金や公共調達の対象を欧州域内で生産された車に絞る方向。元々2035年に予定されていた域外生産EVへの規制を前倒しした形で、背景には急速に流入する中国製EVへの危機感があるとみられる。 詳細:EUのEV優遇制度案、日本車を除外 独仏が合意 – 日本経済新聞 ニュー速+ではこの報道を受け、「結局中国車の天下になるのでは」という懸念から「日本も同じ対応をすべき」という声まで、保護主義を巡る賛否が噴出している。 PART1:速報直後の反応 「日本車に勝てないから」 「ほなら日本もEUのEVは同じ扱いにしないとね」 「これはしょうがない、グローバル化とか行き過ぎてたのだから」 「で、中国車の天下になるんだろ 知ってる🇨🇳」 ※いきなり核心を突くレスから始まるあたり、ニュー速+民も薄々気づいている。EVシフトの主役が誰になるかという話は、最初からみんな分かっていたのだ。 PART2:本当に警戒すべきは中国EV? 「中国EVはセーフなん?」 「爆発炎上中華EV優遇👹」 「中国製EVを排除・規制することを最大の目的として作られたものです」 「日本人は日本車信仰強いだけでアジアだと中国EV車が席巻してるらしい」 「安いんだよ。国内で売れなくなった分、生産能力が余剰になったので、ディスカウントしてアホみたいに海外で売り捌いてる」 ※独仏の規制は「日本車除外」と報じられたが、スレでは早々に「本丸は中国EV潰し」という見方で一致。タイトルの切り取り方次第で印象がガラッと変わる好例。 PART3:「日本も同じことをすべき」保護主義論 「それでいい。日本も輸入車に一切優遇しなくていい。買うのは金持ちなんだから」 「日本もやれよ。国内製造のEVのみ補助金出せ」 「日本も欧州車に補助金出さなくていいよ」 「日本も田舎はソーラーパネル&EVがデフォルトになってくよ。なぜならガソリンスタンドがどんどん地方から消えてるからな」 ※「日本も真似すべき」という声が思いのほか多い。自由貿易の優等生だったはずの日本が、気づけば一番律儀に外国車優遇を続けているという皮肉への苛立ちが滲む。 PART4:なぜこのタイミングでの決定なのか 「元々2035年にEUは域外生産のEV車に対する関税引き上げを明言していた。それを前倒しただけ。米国も加州で同じような事を2035年に実施する」 「タイトルに『日本車』でなく『EU圏外の車』と書けよ」 「トヨタ自動車のEU向け輸出の主な生産国は欧州内にあるから、トヨタ大勝利」 ※実は「日本車除外」という見出しほど日本メーカーに打撃は大きくない、という冷静な指摘も。現地生産を進めてきたメーカーほど影響を受けにくい構造らしい。 PART5:EV普及そのものへの構造的な疑問 「だっさー」 「EVよりも電車でいいのに、どうしてこんなことに?」 「充電設備の数がガソリンスタンドを上回ることが見込めない現状で、自宅外充電がほぼ不可な田舎で満充電でも長距離運転不可なEV乗るなんて、罰ゲームかよ」 「全固体待ち」 ※優遇制度の話をしているうちに「そもそも今のEVで大丈夫なのか」という根本的な疑問に着地するのがニュー速+クオリティ。 PART6:結論に落ち着く声 「ぶっちゃけEVになれば内燃機関と違って、モーターと電池があればどの国でも自動車は作れちゃう。自動車メーカーに一本足の日本はやばいのよ」 「どの国も国益を守るためには、自由貿易や金融自由化なんかは規制の対象になる。これは今までが異常だったというだけの話」 独仏合意の本丸は「日本車潰し」というより「中国EV潰し」というのがニュー速+の大勢の見方。とはいえ日本車も明確に「対象外」と名指しされた以上、他人事では済まなそうだ。現地生産を進めてきたメーカーと、そうでないメーカーで明暗が分かれる展開になるかもしれない。あなたの乗っている車は、どこで作られているだろうか? 関連記事 【速報】トヨタ、全車種「SDV」化へ2030年目標→「エアコンも課金制?」と不安広がる 【悲報】純ガソリン車が次々廃止へ→「2030年問題」に5chの反応が真っ二つwww 【議論】ガソリン補助金、財源残り5800億円→「叩く理由がない」vs「いつまで続ける」で大激論…