3歳の甥っ子の子守りをしながら、一緒に自然のドキュメンタリーを見ていたら、画面にペンギンが出てきた。おじである投稿者は、ちょっとした冗談のつもりで「あれは『よちよちボーイズ』っていうんだよ」と教えた。言った本人はそのまま忘れてしまったが、甥っ子は忘れていなかった。2年後、5歳になった甥っ子は、幼稚園の遠足で行った動物園で、クラスの友達と先生たちに向かって言い切ったのだ。「あれはペンギンじゃなくて、よちよちボーイズっていうんだよ」。 ※注:「よちよちボーイズ」の原語は waddle boys(ワドル・ボーイズ)。waddle は、ペンギンやアヒルのように体を左右に揺らしながらよちよち歩くことで、直訳すると「よちよち歩きの男の子たち」くらいの意味。 何をやらかした? 📌 甥が3歳のとき、子守り中に一緒に見ていた自然のドキュメンタリーにペンギンが出てきたので、投稿者は冗談で「よちよちボーイズっていうんだよ」と教えた。本人はすっかり忘れていたが、5歳になった甥はずっとそう呼び続けていて、幼稚園の遠足で行った動物園で、クラスの友達と先生たちに「ペンギンじゃなくて、よちよちボーイズ。おじさんが言ってた」と説明して回り、笑われてしまった。甥は落ち込み、甥の母親は怒り、投稿者は「意味もなくうそをつくおじさん」になった。 事の発端 子守り中に見ていた自然のドキュメンタリー 甥がまだ3歳だったころのこと。投稿者はその日、甥の子守りをしていた。2人で並んで見ていたのは、動物の暮らしを追いかける自然のドキュメンタリー番組だ。 しばらくすると、画面にペンギンが出てきた。短い足で、体を左右に揺らしながら、よちよちと歩いていく。あの、誰が見ても思わず目で追ってしまう歩き方である。 軽い冗談のつもりだった そこで投稿者は、ちょっとした冗談を思いついた。「あれはね、よちよちボーイズっていうんだよ」。その場で面白いと思って、言ってみただけだった。 そして言った本人は、そのことをきれいさっぱり忘れてしまった。投稿者いわく、自分がそんなことを教えたことすら、まったく覚えていなかったという。 やらかしの一部始終 2年後、幼稚園の遠足で それから2年がたった。5歳になった甥は、そのあいだずっと、ペンギンのことを「よちよちボーイズ」と呼び続けていた。おじから教わった名前を、そのまま使い続けていたのだ。 ある日、甥は幼稚園のクラスのみんなと、動物園へ遠足に出かけた。そこで甥は、どうやらみんなに正しいことを教えてあげなければ、と思ったらしい。クラスの友達にも先生たちにも、「あれはペンギンじゃなくて、よちよちボーイズっていうんだよ」と説明して回った。なぜ知っているのかといえば、おじさんがそう言っていたから、だ。 もちろん、ほかの誰にとっても、ペンギンはペンギンだ。甥はまわりに笑われてしまった。 電話口のひと言 そのあと、投稿者のもとに甥の母親(投稿者の姉妹)から電話がかかってきた。電話がつながるなり、彼女が口にしたのはたったひと言だった。「よちよちボーイズ」。 投稿者には、何のことだか分からなかった。2年前の冗談などすっかり忘れていたので、事情を説明されてようやく、自分が何をしたのかを思い出したという。 その後 甥は笑われたことで落ち込んでいて、甥の母親は怒っている。そして甥は今、おじにうそをつかれたと思っている。投稿者も「まあ、実際うそをついたんだけど」と認めている。 それでも投稿者が一番驚いたのは、3歳のときに聞いた冗談を、甥が2年たってもちゃんと覚えていたことだった。言った本人のほうは、きれいに忘れていたのに。 「というわけで、僕は今や、意味もなくうそをつくおじさんです」。投稿の最後の要約は、「すっかり悪役だ」というひと言で締めくくられていた。 海外の反応 1. やらかし名無しさん 笑った。うちにも小さい子がいるから、やりたくなる気持ちは分かるよ。一番のアドバイスは、ごまかさずに自分の非を認めること。甥っ子くんに「ごめんね」って言うんだ。楽しませたかっただけだけど、もっとちゃんとすべきだった、って。自分の失敗を認めたうえで謝られたら、たいていの人は許してくれるもんだよ。 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) ほんとそれ。うちも、うっかり子どもに食べ物の名前を間違った言い方で教えちゃったことがある。その言い方だと、たまたま友だちの名前が入っちゃうもんだから、家族で何年もそう呼んでたんだよね。気づいたときは子どもに謝って、どうしてそうなったかを説明した。本当の名前をちゃんと教えておくべきだったね、って。 3. やらかし名無しさん(>>2への返信) うちは今のところ、その落とし穴はよけられてる。「よその人はこう呼ぶけど、うちではこう呼ぶ」って、ちゃんと分けて教えてるから。でも一番の傑作は、長男が自分で作った名前なんだ。初めてエッグノッグ(牛乳に卵と砂糖を混ぜた、クリスマスの時期の定番の甘い飲み物)を飲んで、「これはクリスマス牛乳って呼ぶべき」だって。これよりいい名前があるなら教えてほしい。 4. やらかし名無しさん(>>3への返信) 今ちょうど家族が集まってるから、クリスマス牛乳の話をしてみたんだ。満場一致で、エッグノッグよりクリスマス牛乳のほうがいい名前だってことになった。今日からうちではそう呼びます。みんな、楽しい休暇を! 5. やらかし名無しさん(>>1への返信) 子どもに謝るのって、すごく大事だと思う。大人だっていつも正しいわけじゃなくて、間違えることもあるんだって、子どもに見せられるから。一度も謝らない親に育てられて、自分も同じ大人になったり、怒りをため込んだりする子は多いんだよ。悪いことをされても謝ってもらえないのに、自分だけは謝らされる、ってね。 6. やらかし名無しさん これから何年も、親戚が集まるたびに出てくる鉄板ネタになるね。甥っ子くんが大人になるころには、本人が一番笑って話してるんじゃないかな。 7. やらかし名無しさん 今回の本当のミスはひとつだけ。よちよちボーイズだけ教えて、よちよちガールズを教え忘れたことだ。 8. やらかし名無しさん(>>7への返信) ペンギンって、見た目だけだとオスかメスかほとんど見分けがつかないらしいぞ。5歳の子にボーイズとガールズの区別までさせるのは酷だって。 9. やらかし名無しさん うちは親に、鼻かぜのことを「水もれくちばし」って言うんだと教えられてた。うそだと知ったのは小学4年生のとき。クラスのみんなに笑われて、初めて分かったんだ。62歳になった今でも、ちょっと根に持ってる。 10. やらかし名無しさん(>>9への返信) 昔付き合ってた彼女も、大人になってまで母親に怒ってたな。子どものころ「道路の黄色い線は、目の見えない人が車を運転するためにあるんだよ」と教えられて、それをクラスで発表しちゃったらしい。 11. やらかし名無しさん うちの家族は昔から、ふざけてパルメザンチーズのことを「パラメシウムチーズ」と呼んでた(パラメシウムはゾウリムシのこと)。変わった家族なんだよ。みんなこのジョークを知ってるものだと思い込んでた。そしたら弟が高校の生物の授業で、自信満々に先生に言ったんだ。「単細胞生物って、チーズの一種でもありますよね」って。 12. やらかし名無しさん おじいちゃんに「1、3、5、9、12」っていう数え方を教わって、母親が直そうとするたびに言い返してた。おじいちゃんに会いたいな。 13. やらかし名無しさん 20代だけど、いまだにチーターのことを普通に「キケンにゃんこ」って呼んでる。実際はそんなに危険な動物でもないんだけどね。「快速にゃんこ」って呼ぶこともある。 14. やらかし名無しさん(>>13への返信) カナダガン(北米の公園や池でよく見かける大きな鳥。気が荒くて、首を伸ばしてシャーッと威嚇してくる)は、これから先もずっと「コブラにわとり」だ。異論は認めない。 15. やらかし名無しさん(>>13への返信) うちでは「超音速イエネコ」って呼んでる。命がけでもいいから、一度なでてみたい生き物ナンバーワンだ。 16. やらかし名無しさん パソコンなどを動かす基本ソフトのひとつ、Linux(リナックス)のマスコットのペンギンなんて、よちよちボーイズの中のよちよちボーイズだぞ。あのペンギンのグッズは山ほど出回ってるから、甥っ子くんへの「よちよちボーイズ」のプレゼントは簡単に用意できるはず。正直、ペンギンの名前を変える署名があったら喜んでサインするよ。 17. やらかし名無しさん 楽しい呼び名は、子どもが長く使えば使うほどいいと思うけどな。自分なら「おじさんは、ペンギンよりよちよちボーイズって名前のほうがずっと好きだから、そう呼んでるんだよ」って言って、そのまま貫く。トラウマで終わらせずに、長く続く楽しいネタにできるはず。本当の名前を教えなかったことだけは謝ってね。 18. やらかし名無しさん(>>17への返信) 言葉なんて、もともと全部だれかが作ったものだよ。で、「よちよちボーイズ」は今日から自分の語彙に入った。つまり、ペンギンをそう呼ぶ人がここに実在するわけ。結論、投稿者はうそをついてない。ペンギンは「よちよちボーイズと呼ばれている」んだから。 19. やらかし名無しさん(>>18への返信) よちよちボーイズ派、ここにもいるぞ。甥っ子くん、仲間はちゃんといるからな。 20. やらかし名無しさん かわいい話ではあるけど、人前で笑われるのって、子どもにとってはものすごく恥ずかしいことなんだよ。甥っ子くんの中で「おじさんの言うことは正しい」が崩れちゃったから、一から向き合い直さないと。恥ずかしい思いをさせたことをちゃんと認めて、正直に話すのが本当に大事だと思う。 21. やらかし名無しさん 子どもに作り話を聞かせるのは、大事なことだと思う。大人の言うことを何でもうのみにしないで、疑ってみる力がつくから。ただ、どこかで「あれは作り話だったんだよ」と、ネタばらしはしてあげたほうがいいね。 22. やらかし名無しさん 甥っ子くんにはこう話してみたら。大人はときどき、ものに自分だけのかわいい呼び名を付けることがある。小さいころの君に、おじさんのお気に入りの呼び名を教えたかったんだ。でも、ほとんどの人はペンギンって呼ぶことも一緒に教えるべきだった、ごめんね、って。そのあとは、いろんなペンギンの種類と、その正式な名前を一緒に調べる「探検」に連れて行けばいい。動物好きになるきっかけになるかもしれないし、2人のいい思い出にもなるよ。 まとめ 3歳の甥っ子に冗談で教えた「よちよちボーイズ」が2年後の幼稚園の遠足で飛び出し、甥っ子は笑われて落ち込み、母親は怒り、投稿者は「意味もなくうそをつくおじさん」になってしまった話でした。コメント欄では「ごまかさずに謝って」という声に最も支持が集まる一方、「よちよちボーイズのほうがいい名前」という人や、家族だけの呼び名を打ち明ける人も続出。ペンギンを一緒に調べる探検が、仲直りの近道かもしれません。 元ソース: 3歳の甥にペンギンの間違った呼び名を教えてしまった話 The post 電話口でいきなり「よちよちボーイズ」とだけ言われたおじさん。2年前、3歳の甥にペンギンの名前だと冗談で教えたのをすっかり忘れていて… appeared first on やっちまった!海外のやらかし告白.…