引用元: 「不可解な体験、謎な話~enigma~ Part19」より 389: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/12 16:52 俺が生まれる前の親父の話。 家では犬を飼っていたんだけど、散歩は親父の仕事で、 毎日決った時間、決ったルートを通る毎日の繰り返しだった そうだ。 犬は決って親父の左側を歩き、決して右側を歩く 事はしなかったんだそうだ。 これは親父が躾けたわけじゃなく いつの間にかそうなっていたらしい。 それが不思議で、無理に 回り込んで犬が右側に来るようにしてみたらしいが、ことごとく 左側に戻ってくる。 それがかわいくて、それ以降はずっと左側。 ところがある日、犬が右側に。 親父も驚いたし、違和感もあるので、 何度か左にしてみたが、やはり右側へ。 不思議に思ったけど散歩へ 出かけ、最初の路地を右へ曲がろうとした時、右から来た車に 犬がはねられ即死。 親父は咄嗟に俺の身代りになる為に右側に きたんだと思ったそうだ。 口から血を流して死んでる犬を、世間の目も はばからず、抱きながら号泣したそうだ。 子供の頃聞いた話だが、 聞いた時は俺も大泣きした覚えがある。 それ以降我が家には犬がいなかった 事は一度も無い。 何か守られてるというか、優しくなれると言うか、 動物は不思議だよな。…