1: それでも動く名無し 2026/10/15(木) 14:59:02 野球には「メンタルが削られる」状況がある。たとえば、投手なら守備陣がイージーミスのエラーをしたとき。投手本人は次のバッターを抑えることに集中しているつもりでも、普段に比べて集中力が欠けた心理状態になりがちだ。そこから連打やフォアボールが出て2点、3点と取られたりすると、投手はいわばメンタルのスタミナが削られていき、さらに集中力を失っていく。これは野手にも言えることだ。そういうゲーム展開で守備の時間が長くなると、体力よりもメンタルが削られる。それで集中力が低下してエラーしやすくなったり、バッティングに悪影響が出たりする。こうしたエラーやフォアボールが重なった場面で、よく野球中継では「流れが悪いですね」と言ったりするが、私は「流れ」という言葉が好きではない。そもそも流れが何を意味しているのか、曖昧すぎるからだ。「悪い流れを断ち切りました」「いい流れが来ています」「流れが変わりますよ」など、そんなふうに言われても、わかったようでわからない。今のエラーで流れが悪くなった。今のホームランで流れがよくなった。しかし、試合はそのワンプレーで負けるわけでも勝つわけでもない。「流れを言い換えると何ですか?」と聞くと「チームのムード」と答える人もいる。しかし、試合中にチームのムードがいいのか、悪いのか、外から見てわかるものではない。そうなると、流れがいいとも悪いとも言えないはずだ。あるいは、エラーもフォアボールもまったく気にしない明るいムードのチームなら、ずっといい流れのチームということになる。 2: それでも動く名無し 2026/10/15(木) 14:59:14 6: それでも動く名無し 2026/10/15(木) 14:59:53 前任者は意識してたのに……