JR釧網線脇の樹木が伐採された事件で、電汽車往来危険容疑で逮捕された23歳の男が「(観光列車の)『夕陽ノロッコ号』を撮影するラストチャンスで、条件良く写真を撮りたかった」などと動機を供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。(読売新聞) 男は鉄道写真愛好家の「撮り鉄」で、チェーンソーで伐採したとされる9月30日は、期間限定で走る夕陽ノロッコ号の最終運行日だった。同号は10月10日で37年間の運行を終えた「くしろ湿原ノロッコ号」のうち、夕日の時間帯に走る列車だったという。 この事件は10月13日の逮捕報道時にも速報として記事化していたが、今回新たに動機が明らかになったことで、ニュー速+では再び大きな議論が起きている。 元スレの反応を振り返る。 ①「条件良く撮りたかった」という動機への呆れ 6: チェーンソー持ち歩いてる時点で、出来心とかが完全に否定されんのなw 26: 妙に行動力だけはあんのよなあ犯罪だけど 11: 行動力100 ※ 「撮影のため」という動機自体は想定されていたが、わざわざチェーンソーを持ち歩いていたという準備の周到さに、呆れを含んだ驚きの声が相次いだ。 ②伐採の規模は1kmにも及んでいた 7: 1本伐採しただけかと思ったら1kmに渡って切ってるとか 15: これ果樹でやられたらまじできれるわ ※ 当初は数本程度の被害かと思われていたが、実際には1kmにわたって木が伐採されていたという情報に住民も驚きを隠せない様子。線路の見通しを良くするための大規模な作業だったことがうかがえる。 ③往来危険罪の重さを解説する声 31: 器物損壊罪(3年以下の拘禁刑、または30万円以下の罰金若しくは科料)ではなく往来危険罪(2年以上の有期拘禁刑)というあたりなかなか重い罪だな 32: 罰則は「線路から半径100m以内に近づいてはいけない」でどうか。もちろん電車に乗るなんてもってのほか。 ※ 単なる器物損壊ではなく列車の運行そのものを危険にさらしたとして、より重い「往来危険罪」が適用された点を解説する投稿も。線路脇の木を切るという行為の重大さが数字で実感できる。 ④「撮り鉄全員が悪いわけではない」という擁護論 5: 撮り鉄の99%は良い人であり残りの1%が迷惑かけてるだけなのに撮り鉄が全員ダメかのように言うのはお門違いなのである 12: 撮り鉄の写真に感動したことが一度もない奴だけが文句言え 24: 他人の撮った写真じゃ満足できないのかね ※ 一部の過激な行動が目立つ一方で、「大多数の撮り鉄は真っ当に楽しんでいる」というフォローの声も根強い。今回の事件が趣味全体への偏見につながることへの懸念も見える。 ⑤ノロッコ号そのものへの惜別の声 29: てかノロッコ号って終わったんだ~なんか悲しい 16: 今までの全撮影データ消去の刑で ※ 37年の歴史に幕を下ろした夕陽ノロッコ号そのものへの惜別の声も。逮捕された男の行為とは裏腹に、列車自体を懐かしむコメントがスレの最後に残った。 「条件良く撮りたかった」という動機のために、往来危険罪という重い罪に問われることになった23歳。1kmに及ぶ伐採の規模が明らかになるにつれ、擁護論よりも呆れの声が強まりつつある。最後の1枚のために、あなたはどこまでの犠牲を払えるだろうか。 関連記事 【速報】列車撮影目的か、線路沿いの木をチェーンソーで伐採→往来危険容疑で23歳逮捕 【話題】つくばエクスプレスで走行中にドア8カ所開く→「また鉄オタか」の声 【速報】小田急電鉄、駅員にウェアラブルカメラ導入→カスハラジジイが「ビクビク」で晒される…