
1::2026/10/14(水) 08:05:09.89 ID:ZDqbcrj30 BE:567637504-PLT(56555) 6日、中国奇瑞汽車(チェリー)がマレーシアに輸出したSUV「オモダ5」の後輪軸が走行中に外れる事故が起きた。この日シンガポールと隣接したマレーシア第2の都市ジョホールバルで2023年型オモダ5の後輪車軸が車体から外れ、後輪が2つとも外れた。人命被害はなかったが、現場映像が交流サイト(SNS)を通じてオンラインで拡散し安全議論が広がった。 【写真】走行中に後輪が丸ごとはずれた中国製車両 マレーシア道路交通局はオモダ5の車両形式承認(VTA)と新規車両登録を中断した。道路交通局長は11日に声明を出し、今回の事故により該当モデルの安全に対する懸念を提起したと香港紙の明報が13日に現地メディアを引用して報道した。マレーシア陸上交通庁はチェリーの生産組み立てラインと後輪軸部品供給会社に対する技術監査を実施する予定だ。 奇瑞汽車は11日に謝罪声明を出し、後輪車軸の溶接部位の強度不足を認めた。マレーシアに輸出した同モデル8878台をリコールし、中国と他の市場の同型車も点検すると明らかにした。事故を起こした仕様の車はすでに生産を終了しているとの説明も付け加えた。 ただし奇瑞汽車の車軸分離事故は初めてではないという。マレーシアでオモダ5を発売して1カ月ぶりの2024年4月にも後輪破損事故が発生した。当時マレーシア当局は販売禁止措置の代わりに600台をリコールして点検し、問題となった部品を使った60台の後輪車軸を交換するにとどまった。2年半ぶりに同じ部位、同じ溶接問題が繰り返された形だ。 奇瑞汽車は中国の自動車メーカーの中でも海外依存度が高い。高級ブランドであるオモダとジェイクーは77カ国に進出しており、世界販売台数は累積130万台を超えた。1~9月の輸出は155万台で前年比65.6%増加した。9月の輸出20万7800台は中国の自動車業界で月間最大記録だ。 2::2026/10/14(水) 08:05:21.82 ID:ZDqbcrj30.net BE:567637504-PLT(55555) 中国車の輸出偏重は内需崩壊の反作用だ。中国乗用車連帯会議が12日に発表した9月の乗用車小売り販売は161万8000台で、前年同期比28.0%減少した。今年最大の下げ幅で、12カ月連続の減少を記録した。1~9月の累計では1333万台で21.7%減少した。中国が誇る新エネルギー車の小売りも108万台で16.7%減った。連合会は補助金減少、原油高、人工知能(AI)需要によるメモリーとチップ価格急騰を原因に挙げた。 ただ9月の乗用車輸出は91万7000台で前年比73.7%増え、新エネルギー車輸出は55万8000台で163.5%急増した。8月に韓国は中国の新エネルギー車1万7136台を輸入し、輸出台数上位9位を記録した。1~8月累積では11万354台を輸入し8位となった。 中国自動車の品質議論は奇瑞汽車だけにとどまらない。8日にファーウェイのラグジュアリー多目的車両(MPV)「マエストロV800」が試験走行中にブレーキペダルが折れる動画が公開された。中国共産党浙江省宣伝部が運営する交流サイト(SNS)は12日に論評を出し、一部「中国国産車への悪意ある中傷」と決めつける世論を非理性的な擁護だとし批判した。 中国の輸出環境も悪化の一途だ。欧州連合(EU)は中国製ハイブリッドカーに年35万台のクオータを早ければ12月1日から適用することで中国商務省と合意した。中国は来年4月から新エネルギー車を輸出する際に払い戻しする輸出付加価値税の還付率を既存の13%から9%に引き下げる方針だ。内需不振を輸出で埋め合わせる道が狭まる中で安全信頼度まで崩れ中国自動車産業が危機を迎えたという評価が出ている。…