「来年、50マイルのレースに出る」。先週、仕事から帰ってきた夫はそう宣言した。約80km、フルマラソンのほぼ2倍の距離だ。だが夫は、2023年に夫婦で出た30マイル(約48km)のレースで怪我をして以来、1歩も走っていない。それなのに、もう周りの全員に出場を触れ回り、企業にスポンサーの話まで持ちかけている。やめさせようとする妻は、悪者なのか。海外の判定は? ※注:1マイルは約1.6km。50マイルは約80kmで、フルマラソン(42.195km)のほぼ2倍にあたる。フルマラソンより長い距離を走るレースは「ウルトラマラソン」と呼ばれる。海外では、個人がレースに出るときに、企業や知人から協賛(資金や物品の支援)を募ることがある。 投稿者の相談 夫とは一緒になって10年で、10歳未満の子どもが2人います。毎日がとにかく忙しく、夫はフルタイムで事業を経営しています。私はパートタイムで働きながら、子どものことと家のことの75%を引き受けています。 先週、仕事から帰ってきた夫が、来年、50マイル(約80km)を走るレースに出ると宣言しました。夫は、ランナーなんかではありません。2023年に、私たちは2人で30マイル(約48km)のレースを完走しました。私は7か月、夫は3か月、練習をしてからです。練習したとは言っても、夫がやったのはごくわずかでした。結局、夫はレースの中盤で怪我をしてしまい、全体の25%ほどは2人で歩くことになりました。完走はしましたが、予定より2時間余計にかかりました。夫はレースをまったく楽しめず、それ以来、1歩も走っていません。 それなのに夫は、周りの人みんなに「このレースに出る」と話していて、企業にスポンサーになってほしいと持ちかけることまで始めています。 夫はAIを使って練習計画を作りました。でも、3年間走っていないことは、どう見ても伝えていません。最初の練習が、10〜12マイル(約16〜19km)を走ることになっているんです。まったく走っていない状態から、いきなり10マイル(約16km)。それがどれだけ非現実的かは、専門家でなくても分かります。 いちばん心配なのは、夫が怪我をすることです。次に心配なのは、ただでさえ忙しい私たちの生活の中で、これにものすごく時間を取られることです。夫は、長い距離の練習を全部週末にやるつもりでいます。つまり、家族で過ごす時間を何時間も削ることになります。それなのに夫は、私がそれで構わないと思っている、と当然のように決めてかかっていました。 もちろん、夫を応援する妻でいたいとは思っています。でも、これは本当にばかげていると思うし、どうしても賛成できません。心配していることは全部伝えましたが、何を言っても夫は止まりません。ほかの人の意見を、どうしても聞きたいんです。 私が間違ってる? ※ 記事作成時点で、投稿者による追記や、コメント欄での返信は出ていない。 海外の反応 1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍3,565) 投稿者は悪くない。これは、趣味をやめさせる話じゃない。家族みんなに関わる予定を、あなたに相談もせずに決めてしまったことが問題なんだ。50マイルのレースに向けた練習には、かなりの時間がかかる。そのぶん増える負担を、あなたが黙って引き受けてくれるものと決めてかかるのは不公平だよ。練習の中身も、もっと現実的に考えないと。3年も走っていないなら、なおさらだ。 2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍10) 正直に言うと、いっそ彼女が好きにやらせて、夫が赤っ恥をかいて終わるところを見てみたい気もするんだよね。 3. 海外の名無しさん(>>2への返信・投稿者は悪くない・👍27) 恥をかくだけで済むのなら、彼女もたぶんそうしてるよ。でも、夫がまた怪我をしたら(あのやり方なら、ほぼ確実にそうなる)、彼女のやることは今よりさらに増える。しかもそれは、夫が「練習」で家を空けるあいだの穴を埋めたうえでの話だ。 4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍990) 投稿者は悪くない。あなたの言うとおりだよ。ばかげているし、自分の見栄のためにやっているだけだし、あなたに対して不公平だ。 5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍457) どこからどう見ても「中年の危機」の行動だよね。怪我のリスクも、家族への影響も、軽く受け流してしまうなんて、あまりにも不公平だ。 6. 海外の名無しさん(>>4への返信・誰も悪くない・👍0) うーん、それは言いすぎじゃないかな。体にいい趣味なんだから、周りは応援してあげるべきだよ。家族のために長生きできる、というのも、これで得られるもののひとつなんだし。 7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍26) でも、これは趣味とは呼べないよ。朝のジョギングを始めたい、と言ったわけじゃない。来年50マイルのレースに出る、練習は10マイル(約16km)を走るところから始める、と言ったんだ。 8. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍16) ウルトラマラソンは、体にいい趣味なんかじゃないよ。とんでもなく過酷で、生活を丸ごと食いつぶして、足の爪まで剥がれ落ちる、苦しみの製造工場だ。健康になりたいのなら、5kmのレースに申し込めばいい。こんなのは正気じゃない。なのに本人は何も分かっていないから、それが見えていないんだ。 9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍538) 投稿者は悪くない。ただ、ポップコーンをバケツで抱えて、彼の最初の10〜12マイルの「ウォーミングアップ」を見物したい、という誘惑には駆られる。 一度、腰を据えて話をしてみて。時間とお金をどうやって工面するつもりなのか。怪我をしたらどうするのか。スポンサーになってくれそうな相手は、彼が前に、もっと短いレースですら満足に走り切れなかったことを、たぶん知らないと思うよ。 10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者は悪くない・👍25) ほんとにね。自分は年に5〜6回ウルトラマラソンに出ていて、長いものだと200マイル(約320km)のレースも走るけど、スポンサーなんて付いていないよ(笑)。それより、投稿者の旦那さんの心の状態のほうが心配だ。話を聞くかぎり、現実が見えていない。 11. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍1) 双方ダメ。ただでさえ家族で過ごせる時間は短いのに、先にあなたと話もしないで、そこからこれだけの時間を割くと決めてしまうのは、夫が間違ってる。でも、少なくとも何か前向きなことをやり遂げたい、という気持ちへの応援は、どこにあるの? 彼が始めようとしているのは、走ることだよ。大金をはたいてヨットで世界一周に出るわけでも、世の中にごまんとある、もっと常軌を逸した趣味に手を出すわけでもないんだ。 12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍336) 投稿者は悪くない。こんなことを言うのは申し訳ないんだけど、この話には、表に出ていない何かが裏にあるような気がしてならない。 13. 海外の名無しさん(>>12への返信・投稿者は悪くない・👍295) 浮気を隠したいのなら、人前で50マイルを走ったりしなくても、やっているふりができる趣味はほかにいくらでもあるよ。もちろん、どんな可能性もゼロとは言えない。でも自分には、危険信号が出ているようには見えないな。 14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍238) 投稿者は悪くない。今こそ、あなたも新しい趣味を始めるときだよ。夫の趣味と同じだけ、家と子どもから離れる時間が必要になるやつをね。それでこそ公平ってものでしょ? 15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍138) どうなれば、あなたはこの話を受け入れられる? たとえば、週の残りの日は、子どものことを夫が100%引き受ける、とか(これで今週分の「自分の時間」の枠を使い切るんだってことは、本人も分かってるんだよね?)。あるいは、このレースが終わったら、彼もそれで終わりにする、とか。 裏に何かがありそうな気がする。最近、友人を失ったりした? 自分のための時間がまったくない、と感じているのかな。 そのうえで、それでも夫が突き進んだら自分はどうするのか、決めておいて。これだけ大きなことを勝手に決められたら、私なら黙っていられない。 16. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍59) 正直、夫が走りたがっていること自体は、問題じゃないと思う。走るのは体にいいし、すばらしい趣味だよ。問題は2つ。安全な練習計画を立てていないから、怪我をしかねないこと。そして、新しくこれだけの時間を取られることが家族にどう響くのか、あなたに相談していないことだ。 だから、丸ごとやめさせようとするんじゃなくて、その2つについて話し合うべきだと思う。練習に使っていい時間に線を引くこと。ずっと運動から離れていた人にとって、現実的な練習計画とはどんなものかを話すこと。そのうえで続けるかどうかは、彼が決めればいい。誰も悪くない。 17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者が悪い・👍0) とはいえ、投稿者の書き方だと、怪我の心配はどうも口実に読めるんだよね。本当に気にしているのは、家族の時間を取られることのほうでしょ。 パートナーが運動しようと考えたのなら、自分は拍手を送りたい。自分は根っからの怠け者だから、妻にいつも「外を何周か走ってきなよ」と尻を叩かれているくらいだ。もちろん、夜に30〜60分走るのと、50マイルのための練習とでは話が違う。それでも、運動しに出ていくパートナーには拍手を送るべきだよ。今も、この先も、みんなの健康のためになるんだから。 公平に見て、彼女がブレーキを踏んでも何の助けにもなっていないし、その理由づけも同じだ。練習計画が本当に心配なら、一緒に座ってちゃんとした計画を作ればいい。気がかりなのが時間なら、家族みんなにもっと合う予定を一緒に組めばいい。 18. 海外の名無しさん(判定保留・👍1) 判定の前に聞きたい。「心配していることを伝えた」以外に、やめさせるために何をしたの? 19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍15) 投稿者は悪くない。自分は2人の子の親で、ウルトラマラソンを走っている。でもそれは、家族と仕事を除いた、自分の生活の文字どおり全部だよ。週末の長い距離の練習は朝4時に起きてやるし、平日は夜9時から11時のあいだに走る。何もないところから、無理なく続けられる形でウルトラマラソンの距離まで持っていくのに、2年かかった。 彼の計画は現実的じゃない。AIの作る練習計画は、組み立てが雑で、強度を上げすぎることで悪名高いんだ。これは、やめておいたほうがいい。 20. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍2) ここの反応の多くは極端だし、自分が読んだかぎり、明らかに走る人が書いたものじゃない。 自分はランナーで、親でもある。最近、100km(約60マイル)のレースを完走したけど、こんな揉めごとは一切なかった。だから、双方ダメだと思う。問題はウルトラマラソンじゃなくて、2人の話し合い方だ。 自分はいつも次のレースを探しているけど、必ず配偶者に相談する。決めてから知らせる、ということは絶対にしない。練習も、本人がきちんと計画すれば、忙しい生活に十分組み込める。自分は早起きして仕事の前に済ませているし、週末に長く走った日は、帰ってから子どもを引き受けて、配偶者には好きなことをしてもらう。 いきなり10マイルは馬鹿げている、という指摘は正しい。でもそれは、彼が自分でする失敗だ。 あなたの書き方は、かなり攻撃的に聞こえる(「やめさせる」「ばかげている」)。だから夫は、こう言われるのが分かっていて、手遅れになるまで黙っていたのかもしれない。とはいえ、夫が衝動的で思いやりに欠けるのも明らかだ。どちらが先に悪かったのかは、ニワトリが先か卵が先か、という話だと思う。 21. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍25) つまり、あなたは7か月も練習したのに、前のレースでは、夫が自分の準備不足のせいで怪我をして、あなたにまで横でペースを落とさせて、あなたのレースも台無しにした、ってこと? 問題は、あなたが思っているより大きいと思う。あなたの夫は、本当に自分勝手だよ。投稿者は悪くない。 22. 海外の名無しさん(>>21への返信・判定保留・👍0) 夫が彼女に何かを「させた」なんて根拠は、どこにもないよ。 23. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍2) 人はここまで相手の毒になれるのかと、毎度あきれるよ。離婚率が高いのも無理はない。 投稿者が悪い。夫は体づくりの目標を立てたかっただけなのに、あなたの言う「応援」は、それを撃ち落として、そのうえネットでさらし者にすることなの? 悲しいね。 体が鍛えられて健康になれば、本人だけじゃなく、あなたにも子どもたちにもいい影響がある。本当に応援する気があるなら、背中を押して、失敗は失敗でさせてあげて、乗り越えるのを手伝うはずだ。なんなら一緒に走りに出たっていい。うまくいくように、自分から動くはずだよ。 人の希望や計画を、失敗する理由を並べたり、笑いものにしたり、支えを出し惜しんだりしてくじく人のことを、「ドリームキラー(夢をつぶす人)」と呼ぶ。動機が嫉妬でも、不安でも、置いていかれる怖さでも、見当違いの「現実主義」でも、結果は同じ。相手はしぼんでしまうか、あきらめてしまうんだ。 24. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍0) 投稿者が悪い。これは「彼の」人生で、「彼が」決めることだよ。心配なことは伝えて、どうすれば力になれるかを聞けばいい。そのうえで、「責任を持ってやるなら協力する。でも、体を壊すようなやり方なら協力しない」と伝えるんだ。 25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍6) 投稿者は悪くない。ただ、家に子どもがいても、ウルトラマラソンを走ることはできるよ。自分は39歳でフルタイムの仕事をしていて、妻もフルタイム。4歳と7歳の子がいて、日々の子どもの世話は、たぶん自分が6割やっている。 走るのは週5回。いちばん練習量の多い週で、12時間くらいになる。 それでも、うちはちゃんと回っている。2人とも趣味を持っているし、一緒に過ごす時間もたっぷりある。 ただし彼は、家族の生活に合わせて計画を立てなきゃいけない。そして、たくさん走ること、無理はしないこと。家族が納得できる現実的な計画を出せるのなら? もちろん、やればいい。 まとめ 判定は「投稿者は悪くない」が圧倒的だった。いちばん支持を集めたのは、問題は走ることそのものではなく、家族みんなに関わる予定を、相談もなく決めたことにある、という指摘だ。子どもと家のことの75%を担う妻に、週末の負担がさらに乗る。3年走っていない人が、最初の練習から10〜12マイル(約16〜19km)を走るという計画には、ウルトラマラソンを走っている人たちからも、現実的ではないという声が上がった。 一方で、支持は少なかったものの、別の見方も出ている。丸ごとやめさせようとするのではなく、練習に使う時間と安全な計画について話し合えばいい。本人の人生なのだから、心配を伝えたうえで本人に決めさせるべきだ。体にいい趣味を、なぜ応援しないのか。そもそも、心配を伝える以外に何をしたのか、という問いもあった。3年走っていないパートナーが、ある日「来年、約80kmのレースに出る」と言い出したら、あなたは止めるだろうか。それとも、最初の練習に送り出すだろうか。 元スレッド: 「夫の新しい趣味をやめさせようとしている私は悪い?」(元投稿) The post 「それ以来、1歩も走っていません」3年前のレースで怪我をした夫が、来年50マイル(約80km)のレースに出ると周りに宣言し、スポンサーまで探し始めた appeared first on 私が悪いの?【海外の反応】.…