ガリバー旅行記:幼児向け彩色絵本(1883年) public domain / Wikimedia 2026年現在、ChatGPTのような文章生成AIが、当たり前のように使われるようになったが、5年前はここまで普及するなんて誰も予想しなかっただろう。 だが、300年前に、そのことを予想していた人物がいる。 アイルランドの風刺作家、ジョナサン・スウィフトは、1726年に出版された小説『ガリヴァー旅行記』の中に、全自動で文章を作り出し、本を書ける機械を描いていたのだ。 主人公ガリヴァー(ガリバー)が訪れた研究所の巨大な機械は、当時の役に立たない科学を風刺するために描かれたものだ。 しかし、単語をランダムに組み合わせて文章を作る機械の仕組みは、現代の文章生成AIを予言していたかのようだ。 ... ▼あわせて読みたい ・100年前の人々が思い描いた未来、『サイエンス・アンド・インベンション』誌の表紙 ・1920年代のイギリスの漫画が未来を完全に予測していた! ・未来予想。今は普通にあるが50年後に懐かしいと感じるであろう16のもの ・30年前の AT&T のコマーシャルは、未来を完全に予測していた件 ・50年前に科学者らが予測した「21世紀半ばに社会が崩壊する可能性」を検証。その予測は現実のものになりつつある この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る…