1: 煮卵 ★ eGfRCoFn9 2026-10-11 20:19:19 文部科学省の2025年度「全国学生調査」で、授業の予習・復習や課題などに充てる学習時間が週5時間以下の大学2年生が6割に上ったことが分かった。 国の定める大学設置基準では授業1コマ(1時間程度)あたり2時間程度の授業外学習を想定しているが、学生生活の実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。 調査は学生や大学教育の実情を明らかにし、改善につなげていくことが目的。全国の国公私立大学の9割を超える734校が参加し、学部2年生と最終学年(4年または6年生)の25%にあたる約32万人からネットを通じて回答を得た。 大学2年生が1週間にどんなことに時間を充てているかを質問したところ「授業の予習・復習など」が「週1~5時間」は54・3%で、「0時間」も5・6%いた。一方、授業の出席時間は64%が「週16時間以上」と回答。学生は、授業を多く履修する一方、授業外での自習が乏しい傾向が浮かんだ。 最終学年に授業の出席時間を質問すると、60・4%が「週5時間以下」と回答した。卒業論文や卒業制作に取り組む時間は「週1~5時間」が26%、「0時間」も13・9%いた。 文科省の担当者は、「(2年生は)就職活動を見据えて早めに単位取得を済ませようと、過剰に授業を履修しているのでは」と、早期化する就職活動が影響している可能性を指摘する。 大学で、どのような知識や能力が身についたかを尋ねたところ、「専門分野の知識・理解」(89・5%)、「他者と協働する力」(87・7%)などが多かった。一方で、「外国語」は39・7%。「データサイエンスに関する知識・技能」も55・9%にとどまった。 [読売新聞] 2026/10/9(金) 7:22…