Image credit:Gabriel Ugueto 英ロンドン自然史博物館に保管されていた、約2億4000万年前のタンザニア産の化石が、恐竜誕生の年表を書き換えるかもしれない。 英ブリストル大学などの国際研究チームが再調査した結果、この化石はこれまで南米でしか見つかっていなかった単弓類「ディノドントサウルス」の新種だと判明した。 同じタンザニアの地層からは世界最古の恐竜候補である「ニャササウルス」の化石も見つかっており、南米の恐竜より古いと考えられてきた。 しかし今回の発見によってタンザニアと南米の地層が同じ年代だとわかり、ニャササウルスが最古とは言えなくなった。 これにより、恐竜がいつ、どこで誕生したのかが見直されることになりそうだ。 この研究成果は『Journal of Vertebrate Paleontology』誌(2026年9月15日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・2億4500万年前の海洋爬虫類の化石に肝臓や胃腸がしっかりと残されていた ・ワニの仲間なのに恐竜のよう。約2億年前の爬虫類の新種が発見される ・ティラノサウルスより1億4000万年前に生きていた新種の肉食恐竜を発見 ・古代両生類は海を渡り世界中へ広がっていった。2億5000万年前の化石の再発見で明らかに ・地球最初の恐竜はどこにいる?アマゾンの密林の下に眠っているかもしれない この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類…