
1: 湛然 ★ 45XlJhuy9 2026-10-11 09:35:03 クリス・ペプラーが選ぶ、“100年後も残るロックの名盤”は?「この4人は、恐ろしいカルテットでしたよね」 10/5(月) 13:00 1枚目にクリスが選んだロックの名盤は、ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』だった。 クリス:ここからいろいろなロックが多様化したと言われていますよね。ビートルズが順風満帆でヒットを飛ばしていたんだけども、ものすごくこだわりがあるグループで。このアルバムまで、全部大ヒットしているわけじゃないですか。だから、ある意味、余裕があって、冒険や実験をガンガンやっていた。当時、ジョージ・ハリスンをはじめとして、インドにも行くようになって、サイケデリックにもハマって。ただ、やっぱりこの曲の構成がクラシックのモチーフだったり、いろいろな要素が含まれたりしていて、後のバンドにもすごく影響を与えていますよね。 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』について、クリスは「ディープ・パープル、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン……プログレ系はだいたいこのアルバムにすごく影響を受けていると思います」と指摘する。 さらに、ブリティッシュロックにおいても、この1枚があるかないかで、その後の音楽の流れは大きく変わったのではないかと語った。 秀島:ひとつの大きなターニングポイントというか、そこから枝分かれしていったんですね。 クリス:ブリティッシュロック特有のものは、ここから始まったんだと思います。 秀島:そんな歴史的名盤ですが、そのなかからクリスさんが1曲選ぶとしたら? クリス:やっぱり『A Day in the Life』じゃないですかね。すごくメロディックな部分がある一方で、サイケデリックなサウンドにとどまらず、ミックスやバランスにおいても、それ以前にはなかったような画期的で実験的なことが行われていました。 (※中略) ■4人の才能が生んだ『レッド・ツェッペリン II』 クリスが選んだ「100年後も残るようなロックの名盤」、2枚目は『レッド・ツェッペリン II』だった。 クリス:今まで優等生なことを言っていたので、ここはちょっと本音でいいかなと。本来だったらクイーンなんですけど、僕の個人的な見解で選びました。このアルバムは、たぶん僕が最初に買った5枚のうちの1枚なんだけれども、やっぱり衝撃でしたね。ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムのこの4人は、恐ろしいカルテットでしたよね。 秀島:今思えば、この4人が揃ったこと自体が奇跡というか。 クリス:ジミー・ペイジは三大ギタリストに挙げられていますけども、ギターの音の出し方、バランス、マーシャルのアンプの使い方……すべてにおいて、この人は画期的でしたね。やっぱり、今まで鳴っていたロックギターの音を変えたと思う。リフに対しても本当にアイコン的で、とにかくカッコいい。いろんなグループを見ても、やっぱりツェッペリンってカッコいいんですよね。 秀島:ガツンときた名盤から、1曲選ぶなら何ですか? クリス:レッド・ツェッペリンには、契約を満たさないといけなくて、お蔵入りの曲を集めた1枚があるんだけど、それ以外のツェッペリンの曲って全部いいんですよね。『II』のなかでも名曲だらけで全部好きなんだけど、いちばんわかりやすいものとして『Whole Lotta Love』にします。 ■クリスが感じるロック復権の兆し ロックを長年聴き続けてきたクリス・ペプラーは、現在のロックをどのように捉えているのだろうか。 クリス:このあいだ、フジロックにうちのバンドで行ったときに、こじゃれた曲をやっても、あんまり盛り上がらないんですね。ガツンとくる、パワーがある音楽をみんなが求めている。そのフジロックでXGのライブを見たんですけど、バンドを入れていて、すっごいロックに寄せていたんですよ。ギターベースのロックがまた来るなって、すごく感じましたね。 さらにクリスは、下火と言われるロックについて「音楽って揺り戻しというか、振り子現象なんですよね。極端まで行くと、また戻ってくる」と自身の考えを述べる。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) J-WAVE NEWS (※抜粋)…