
日本代表は10月5日、東京・国立競技場で行われるキリンカップ2026決勝で、ニュージーランドを2-1で下し、優勝を飾った。森保一監督は試合後会見で、途中出場の塩貝健人について言及。「オフ・ザ・ボールの時の情報収集がもっとできれば、彼の良さは生きてくるかなと思います」と注文を出した。 塩貝は、2-1で迎えた後半32分から上田綺世に代わって1トップで出場。起用した意図について「我々はリードしていたので、より相手が前がかりになっていたので、健人の持っている推進力、馬力を生かしてカウンター攻撃を仕掛けていくことを考えていた。失点はこれ以上しないようにということと、最後トドメの得点を狙って彼を起用しました」と説明した。 その上で課題についても言及。同40分には自陣からのカウンターでスピードを生かしてボールを持ち運ぶも、左サイドにフリーの中村敬斗がいたにも関わらず、自ら突破を図り相手に止められる場面があった。「ひょっとしたら3-1にできる局面だったかもしれない。相手を引きつけてラストパスを出していればという部分で、ボールがない時に自分がどういう状況にいるのか、相手がどこからプレッシャーを掛けてきているのか、どこにスペースがあるのかなど、オフ・ザ・ボール時の情報収集がもっとできれば、彼の良さはさらに生きてくるかなと思います」とアドバイスを送った。 注文を出すのも期待の裏返し。北中米ワールドカップのメンバーにも選んだ21歳は、今回の活動では初戦のウルグアイ戦で代表初ゴールをマークした。「彼は体格はそこまで大きくないですけど、非常にバネもあって競り合う強さを持っている。ガムシャラさであったり、個でグイグイ行くところは彼の良さ」と期待していた。コメント欄などから海外の日本サッカーファンの反応をまとめました【塩貝健人 強引ドリブル突破動画】<ブラジルの記者>◆日本にはエゴイストなストライカーがいる。塩貝は自分で絶好の得点チャンスを作ったが、3人のDFに囲まれていても、フリーだった中村にパスを出さず、自分で仕掛けることを選んだ。<中国/日本代表サポ>・塩貝はもう何度も同じことをやっているぞ!先輩から何度か怒られれば、分かるようになるだろ。 <中国/日本代表サポ> ・ただ怒るだけじゃダメだ。もっと厳しい対応をする必要がある。例えば、次の代表メンバーやアジア杯メンバーから外すとか。若手が教訓を得るには何度か痛い目を見る必要がある。 日本代表にはちょっと違ったタイプの選手が必要だと言う人は多いけど、その気性に実力が伴っていないといけない。もともと気性の荒かった天才選手も、厳しい経験をしてからサッカーに打ち込むようになり、ブレイクを迎えた例がたくさんある。彼にもそうなってほしい。 <中国/日本代表サポ> ・そうだな。初戦でもよく似たチャンスが2回あったけど、パスを出せばほぼゴールが決まっていたのに、ドリブルで突進していた。無謀にも自分一人で10人ぐらいを相手にしようとして、味方にパスすることも考えていない。<中国/日本代表サポ>・ヴォルフスブルクでも同じだった。ボールを持ったら、ゴールしか目に入らない。…