Image by unsplash / Eric R. 約6600万年前に生息していた恐竜「ティラノサウルス」が、変温動物だったのか高温動物だったのかという長年の論争に、決着がつくかもしれない。 アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが、ティラノサウルスの歯の化石を分析し、体温が人間とほぼ同じ約36度だったと推定した。 ティラノサウルスが、冬には極寒となるアラスカでも暮らせる温血動物だった可能性が、初めて具体的な数値で裏付けられた。 この研究成果は『Science Advances』誌(2026年9月16日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・ティラノサウルスの成体の連続した足跡を初めて発見。6650万年前の歩行の痕跡 ・史上最大のティラノサウルス、骨折が治る過程でできた血管網を立体化。死因は謎のまま ・ティラノサウルスの赤ちゃんは猫サイズ。1度に数十個の卵を産んでいた可能性 ・ティラノサウルスのような肉食恐竜の腕はなぜ小さいのか、有力な手がかりが見つかる ・ティラノサウルスは40歳になっても成長を続けていた。従来の説を覆す発見 この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物…