
日本代表FW塩貝健人(ボルフスブルク)はエクアドル戦の終盤に投入されるも、0-0で突入したPK戦でのキッカーは回ってこなかった。7番手に指名されていたといい、試合後の取材対応で「終わった後に森保さんに『俺PK下手そうですか』」と直接尋ねたことを明かした。 0-0の後半41分、日本は最後の交代枠に塩貝を選択した。布陣は3-4-2-1から3-1-4-2に変わり、塩貝は2トップの左を担当。出場直後から最終ラインの背後を取りにいったものの、「意外と(相手が)ついてきた」。その後は相方のFW上田綺世が落ちたのを見て「後ろがちょっと空いていたのでそこを使ってミドルシュートを打ちたいなと思っていた」との狙いもあったが、わずかな出場時間でシュートチャンスはなくタイムアップを迎えた。 試合は大会規定によりPK戦へ突入。終了間際からピッチに入った塩貝は疲労度が少ないこともあり、キッカーを担当するのか注目されたが、決着がついた5番目までに登場することはなかった。森保一監督は試合後、キック順について中村俊輔コーチの提案を受けて指揮官が承認または変更する方法だったと説明。塩貝によれば7番手に指名されていたという。 塩貝はキッカーを務めなかったことに「どっちでもよかった」と一度は言及しつつ、「(練習で)外したことはないので蹴りたかった」とも告白。森保監督にPKが苦手そうに感じられたのか自ら訊いたというストライカーは「『俊輔さんにアピールしろ』と言われたのでアピールできるように頑張ります」と力を込め、重要なPK戦での信頼も掴んでいく意気込みだ。 そんなこの日の会場は横浜F・マリノスのホーム・日産スタジアム。塩貝は慶應義塾大時代に一度は横浜FMに加入内定となるも、それを解除してオランダのNECナイメヘンに加入する異例の決断を下していた。それでも特別指定選手としてJ1初ゴールを奪い、横浜FMサポーターの声援も受けてきた特別な会場だ。「ここに帰ってこられたのは良かったけれどここで点を取りたかった」と感慨を示しながら悔しさも口にした。 今シリーズを締めくくる次戦は国立競技場でのニュージーランド戦。出場試合での2戦連発とはならなかった中で「次、国立で決めたい」と変わらぬ得点意欲を燃やして臨む構えだ。コメント欄などから海外の日本サッカーファンの反応をまとめました<中国>・すげえな 笑<中国>・向こう見ずな若造だ<中国>・塩貝、さすがにぶっ飛びすぎだろ。完全に駄々っ子じゃん。<中国>・よく言ったとしか言えない。気の強さがある。こういうタイプの選手は大舞台で力を発揮しやすい。<ブラジル>・この男はエゴがデカいな <ブラジル> ・日本に足りなかった、エゴイストなフォワードだ😬…