土星衛星エンケラドゥス Image credit:NASA/JPL-Caltech 土星の衛星エンケラドゥスは、厚い氷の下に海があり、宇宙空間へ水柱を噴出している。 噴出した水滴がゆっくり凍る過程で成分が分離することで、生命の痕跡が探しやすくなることが、ドイツのベルリン自由大学などの研究で明らかになった。 さらに同じ日に公開されたもう1本の研究では、エンケラドゥスを模した過酷な環境で、沖縄の深海で見つかった地球の微生物が生存できることも確認された。 2つの研究により、将来の探査ミッションで地球外生命体の証拠が見つかる期待が高まっている。 これら2本の研究成果は『Science Advances』誌(2026年9月25日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・土星の衛星タイタンは、宇宙探査の最有力拠点かもしれない。NASAの調査で明らかに ・地球は8000万年前から木星衛星エウロパに生命を送り込み続けている可能性 ・エンケラドゥスの地下海に有機分子の痕跡を発見、地球外生命の有力候補に ・土星衛星エンケラドゥスに生命の兆候。探査機で回収できる可能性 ・やっぱりあった!土星の衛星エンケラドスの水に生命を構成する要素「リン」が発見される この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…