image credit: Yuri Abrantes / Abrantes et al., Zoosystematics and Evolution (2026) / CC BY 4.0 南米アマゾンの森の水辺で、まるでオレンジ色の絵の具で模様を描いたような、鮮やかな小さな魚が発見された。 体長はわずか3cm足らず。ブラジルの研究チームが体の特徴やDNAを詳しく調べたところ、これまで科学的に記載されていなかった新種であることが判明し、「Laimosemion laranja(ライモセミオン・ラランジャ)」と命名された。 ところが、この美しい魚には発見された時点ですでに心配な問題があった。 今のところ確認されている生息地はわずか3地点で、そのすべてで森林伐採や鉱業、都市化など、人間活動による環境への影響が確認されているのだ。 この研究成果は、学術誌『Zoosystematics and Evolution』に2026年8月20日付で掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・新属新種の目のない洞窟魚を発見、ストレンジャー・シングスの悪魔の名がつけられる ・もじゃもじゃの新種の魚を南西太平洋で発見、セサミストリートのキャラにちなみ命名 ・全身からオーラを放つ新種の魚「スーパーサイヤン」が石垣島で発見される ・おこなの?しかめっ面の新種の魚が発見され「不機嫌なドワーフハゼ」と名付けられる ・海のトワイライトゾーンに生息する、美しいグラデーションカラーの魚、実は新種だった。 この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 水中生物…