母は「掃除をしに行ってくるね」と言っていたのに、両親は実際には家のほぼ全体をペンキで塗り終えていた。亡くなった祖父の家を家族価格で買う手続きの途中で、「塗るときは一緒に」と約束していた投稿者は、リビングに残った塗料の垂れとムラを自分で掃除する羽目に。「これからは先に相談して」と送ったメッセージは、両親や親族から「恩知らず」と責められることになった。海外の判定は? ※注:家の売買では、代金を払って名義が買い手に移る(決済と引き渡しを終える)までは、法的にはまだ売り手の家として扱われる。今回の家は亡くなった祖父のもので、名義は今も投稿者の父とその親族の側にある。また海外では、家を買ったら前の住人や合鍵を持っている人が出入りできないよう、真っ先に鍵を交換するのが定番の助言になっている。 投稿者の相談 先日、祖父が亡くなりました。祖父の家は、親族全員に「割引価格で買わないか」と声がかかったのですが、ほかの全員が断ったので、私が買うことにしました。住宅ローンの審査も通り、手続きは順調に進んでいます。10月11日から11月のあいだには、法的にも私の名義になる予定です。ただ、今のところ家の名義はまだ父とその親族のものです。 両親は、家のペンキ塗りとカーペット張りを手伝うと申し出てくれました。お願いすることにして、手間賃と材料費は私が払うと言ったのですが、両親は受け取りませんでした。 最初、母からは「家の掃除をしに行ってくるね」とメッセージが来ました。それはまったく問題ありません。ペンキ塗りについては、私が仕事を何日か休んで、一緒に塗ろうという段取りも決めていました。 ところが両親は、掃除をしに行ったはずが、私に何も言わずに家のほぼ全体を塗ってしまったんです。 それを知って、家を見に行きました。大部分は問題ない仕上がりでしたが、リビングだけは母がスプレーガン(塗料を霧状に吹き付ける塗装機)を使っていて、あまりうまくいっていませんでした。塗料が垂れた跡や色ムラがあちこちにあり、余計なところに付いた塗料は私が掃除しなければなりませんでした。 腹が立ったのは、ペンキを塗るときは私も立ち会うと、はっきり話し合って決めていたからです。手伝ってもらうこと自体が嫌だったわけではありません。そこは感謝しています。引っかかったのは、私が買おうとしている家のことが、私抜きで決められていくことでした。 そこで両親に、だいたいこんなメッセージを送りました。 「手伝おうとしてくれているのは本当にありがたいと思ってる。でも、この家を買うのは私のはずだし、家をどうするかについては私にも意見を言わせてほしい。塗るときは知らせてくれて、私も一緒にやるって約束だったよね。なのに、何も言われないまま塗られてしまった。 これからは、家に何かするときは必ず先に私に相談してほしい。この家を買うのは心から楽しみにしてる。でも、私に相談もなく次々に変えられるようなら、この話自体を考え直さないといけなくなる。喧嘩がしたいわけじゃないよ。ただ、買うのは私なんだから、家のことを決めるときは私も入れてほしい。それを分かってほしいだけ」 これが、最悪の受け取られ方をしました。 それ以来、自分勝手だ、恩知らずだと言われ、「一度カウンセリングでも受けたほうがいい」とまで言われています。いいかげん水に流して、お母さんの好きにさせてあげなさい、とも。 さらに、家を安く買わせてもらううえに、両親はタダで作業してくれているんだから、素直に感謝していればいい、とも言われました。 今ではほかの親族まで口を出してきて、ほとんどが私のほうが悪いと思っているようです。 両親がしてくれていることには、本当に感謝しています。手伝ってもらうのが嫌なわけでも、タダでやってもらった作業に完璧を求めているわけでもありません。ただ、買う手続きを進めている最中の家に何かする前に、ひと言相談してほしいと思うことの、どこがそんなに間違っているのかが分からないんです。 家族の反応を見ていると、正直、自分が理不尽なことを言っているのかと思えてきました。 私が間違ってる? 海外の反応 1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍4,055) もう名義が自分に移ってるなら、今すぐ鍵を交換しな。 2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍8) 投稿者は悪くない。でも、ただのペンキで、しかも自分はお金を出してないなら、揉めるほどのことじゃないよ。書類にサインして正式に自分の家になったら、鍵を替えて好きにすればいい。垂れた部分はやすりで削らないといけないけど、新しく塗られたペンキは下塗りだと思って、その上から好きな色で塗り直せば済む話。 3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍46) 投稿者は悪くない。ただ残念ながら、売買が終わるまではまだ向こうの家なんだよね。たぶん親の頭の中では、投稿者が買ったのは「一族の家」で、家族価格にしてあげたぶん、身内が持っているかぎりは家の手入れに口を出し続けていいことになってるんだと思う。この家に思い入れがあるなら、手続きが終わるまではそう思わせておけばいい。決済が済んだらすぐに鍵を替えて、ペンキ塗りはプロの業者に頼むこと。 4. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者が悪い・👍31) ちょっと待って。「決済までは調子を合わせておいて、名義が移った途端に鍵を替えろ」って、それがいちばん不誠実じゃない? そもそも家族価格で譲ってもらう時点で、親や親戚がある程度口を出してくるのは値段のうちだと思う。安く買える得だけ受け取って、口出しは一切させないっていうのは虫がよすぎるよ。 5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,915) 親戚の誰かの家に、ペンキとスプレーガンを持って押しかけて、いきなり塗り始めてみたらいい。文句を言われたら「タダでやってあげてるんだから、ありがたく思って黙ってて」と返す。で、思いつくかぎりいちばんひどい仕上がりにしてやるの。 6. 海外の名無しさん(>>5への返信・投稿者は悪くない・👍6) タダで働いてくれたからって、スプレーガンで垂れだらけにしていいって許可が出たわけじゃない。そもそも、一緒に決めた段取りを無視したのは親のほうなんだから。 7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍704) 投稿者は悪くない。家を買うのは投稿者でしょ。自分たちの好きにしたかったなら、声がかかったときに自分たちで買えばよかったんだよ。 8. 海外の名無しさん(>>7への返信・投稿者が悪い・👍5) 投稿者が悪い。✨とっても大事な✨情報を、さらっと一行で流してるよね。今この家を持ってるのは、お父さんとその親族なんでしょ。書類にサインするまでは、お父さんが家に何をしようと自由。気に入らないだろうけど、そういうものだよ。 9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍58) 名義がまだお父さんたちにあることは、投稿者も最初からちゃんと書いてるよ。それに問題は、法律上どっちの家かってことじゃない。「塗るときは知らせて、一緒にやろう」って自分たちで決めた約束を、親のほうが破ったってこと。持ち主だろうと何だろうと、約束したなら守るのが筋でしょ。 10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍597) ほかの親族が全員断った理由が、これで分かったね。最初がこうなら、この先もほぼ間違いなくこうなるよ。親が「自分たちの家」に好き勝手するのが嫌なら——話を聞くかぎり、投稿者が買ったあとも「親の家」のままになりそうだけど——手を引くなら今しかない。投稿者が遠回しに「買うのをやめるかも」と脅しをかけたのに、親は引くどころか、さらに強く出てきた。だったら、名義とお金の上だけじゃなく、本当の意味で自分のものにできる家を探すときだよ。投稿者は悪くない。 11. 海外の名無しさん(>>10への返信・双方ダメ・👍212) 気になったんだけど、その「考え直さないといけなくなる」の一文、親からしたら「買うのをやめるぞ」っていう脅しにしか聞こえなかったと思う。おじいさんが亡くなってまだ間もないのに、最初の一通でいきなりその切り札を出したら、そりゃ家族総出で責められるよ。約束を破って勝手に塗った親も悪い。でも投稿者も、一通目の書き方でだいぶ損してる。 12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍251) まだ売買の手続きが終わってないんだよね。終わるまでは、誰も家に手を加えちゃいけないはずだよ。 13. 海外の名無しさん(>>12への返信・誰も悪くない・👍9) 厳密に言えば、売買が済んでないんだから、まだ投稿者の家じゃない。亡くなったおじいさんの遺産の一部だよ。たとえばの話、おじいさんが家を3人の子どもに遺していたとしたら、1人ずつ3分の1を持っていることになって、全員が家に出入りできる。決済が済んで初めて、塗るも塗らないも投稿者の自由になるんだよ。 14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍202) 投稿者は悪くない。親は一線を越えてる。手伝うのはいい。でも、投稿者が買う家のことを勝手に決めるのは違う。投稿者のお願いはまっとうだし、どこが失礼で恩知らずなのか、私には分からない。 15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍10) 親は手伝おうとしてるだけで、家を持つってことの線引きが分かってないんだよ。持ち主になって、ローンを組んで、固定資産税も保険料も払うのは投稿者なんだから、最後に決めるのは全部投稿者。そろそろ、親が誰の目も届かないところで作業するのはやめてもらう頃合いだね。それにしても、家の中がもう丸ごと塗り終わってるなら、あと何が残ってる? 床張りやタイル、水回りや電気の工事は、お金を払ってプロに任せるべきだし。……カーテンでも掛けてもらう? 16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍101) 投稿者は悪くない。ただ残念だけど、この手の話がうまくいくことはめったにない。決めるべきなのは、自分の家を持ちたいのか、それとも家1軒ぶんの値段の一部を払って、昔からこの家を知っている親族の誰もが口を出してくる家を持ちたいのか、ってこと。何かを変えれば文句、変えなくても文句。親の言うことを聞いても、たとえばリンダおばさんみたいな別の親戚の言うことを聞いても、やっぱり文句。そのうち親族のほうが、自分たちもここに住んでいいと思い始めるかもしれない。つらいけど、たいていの家族は、こういう取引を気持ちの面で乗り切れるようにはできてないんだよ。 17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍14) 投稿者は悪くない。でも、あなたには愛してくれて、手伝いたくてうずうずしている親が2人もいる。それは、いつまでも当たり前に続くものじゃないよ。過去の自分に言えるなら、こんなことで気を揉まずに黙って塗り直せ、って言う。わだかまりが残るだけで、割に合わないから。ちなみに私は、実家を買わないかという話を断った。どうやったって「自分たちの家」にはならないから。みんなの思い出が詰まりすぎていて、誰も手放せないんだよね。それも頭に入れておいて。何があっても、メッセージで済ませずに直接話すこと。うまくいくよう祈ってる。 18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍62) この家は買っちゃだめ! 法的には投稿者のものになっても、親族はこれからずーっと、何かあるたびに「おじいちゃんとおばあちゃんの家」に集まる気でいるよ。 19. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍20) たぶん、メッセージの書き方のせいだと思う。安く譲ってもらう側なのに、まるで「買ってあげてる」みたいな、図に乗った子どもの口ぶりに聞こえるんだよ。家族がみんな親の味方についてるのも、たぶんそれが理由。このスレでは違うことを言われるだろうけど、ネットの反応が現実とは限らないし、言い方については投稿者が悪い。線を引きたいこと自体が悪いんじゃない。祖父母の家を買うことを、親に貸しでも作ってやってるみたいに話したのが悪いんだよ。 20. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍15) 投稿者は悪くない。でも、メッセージを送るんじゃなくて、実際に顔を合わせて話していたら、もう少し素直に受け取ってもらえたかもね。あの文面だと、赤の他人に連絡してるみたいに聞こえるから。 21. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍13) ご両親のどちらかにとって、この家に個人的な思い出があるとしたら(自分の親の家だったんだから)、みんながこんなに投稿者に厳しいのはたぶんそのせいだと思う。親を亡くした気持ちの整理が、この件にまるごと乗っかってるんじゃないかな。感情で決めるのが賢いと言いたいわけじゃない。それくらいデリケートな状況かもしれない、ってことが言いたいだけ。今さら買うのをやめても、侮辱されたと受け取られそうだしね。もし買うと決めるなら、いちばん大事なのは、この家がこれからも何らかの形で家族とつながっているようにすることかも。とはいえ、法的には投稿者の家になるんだし、決めることに自分も加わりたいと思うのは間違ってないよ。 22. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍13) 双方ダメ。いったん、この人たちが身内だってことを忘れて考えてみて。この人たちは家族を亡くしたばかりなんだよ。家は遺産の一部で、遺言執行者(遺言どおりに遺産を分ける手続きを任された人)がいて、ほかにもお金の取り分がある親族がいるかもしれない。売買が完了するまでは、家は遺産のもの。不動産業者を通してないみたいだから、家の状態や、何が売買に含まれるのかも、たぶん細かくは決まってない。普通なら引き渡しの前に、買い手が家を最後に見て回って、状態が変わってないか、家電が持ち出されてないかを確かめるんだけどね。だから一方では、親たちは売り手として褒められたものじゃない。最初に合意したあとも、家に「手を出し」続けてるんだから。でも、それでもまだ親たちの家だ。投稿者が取れるまっとうな選択肢は、このまま受け入れるか、取引をやめるか、家の状態が悪くなったぶんを決済のときに差し引いてもらうか。それから投稿者、あなたはやっぱり恩知らずだよ。分かってないのは、年老いたおじいさんが、たぶん家が傷むのを放っておいたんだろうってこと。年を取るとよくあることだけどね。変なにおいや、得体の知れないシミや、水が漏れる蛇口なんかを、あなたに押しつけたくなかったんだよ。住み始めてから塗り直せばいい。 23. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者は悪くない・👍37) 傷んだ家を押しつけたくなかったって気持ちは分かる。でもそれなら、最初に言っていたとおり掃除だけして、ペンキ塗りは予定どおり一緒にやればよかっただけの話。結局リビングは垂れとムラだらけで、はみ出した塗料を投稿者が自分で掃除する羽目になってる。これじゃ、手間を省いてあげたことにもならないと思う。 24. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍11) ご両親をもう少し大目に見てあげて。一線を越えたのは間違いないけど、愛情からやったことだと思う。かわいい我が子の役に立ってるつもりだったんだよ。その頑張りを突き返されたら、傷つくのも分かる。そもそも、タダの手伝い、それもペンキ塗りを受け入れたのは投稿者で、今回の件はそこから来てる。まずは手伝ってくれたことにお礼を言って、行き違いがあったことを謝って、いったん丸く収めたらどうかな。そのうえで、買うなら手を加えない今のままの状態で買いたい、と伝えればいい。忘れちゃいけないのは、まだ投稿者の家じゃないってこと。今は親が何をしようと自由なんだよ。それに、タダの手伝いの困ったところは、こっちから条件を指図できないことなんだ。そういうとき、こっちは雇い主じゃなくて「恵んでもらう側」なんだから。私はどっちの立場も経験してる。今では、人を手伝うのをやめた。自分の時間や手間を当たり前みたいに受け取って、何も返さない人の多さに毎回あきれるから。繰り返すけど、ご両親は愛情からやったことで、今はすごく突き放された気持ちでいると思う。私だったら黙って塗り直して、カーペットは「やっぱりやめることにした」とだけ言って、いい勉強になったと思って終わりにしたかな。 25. 海外の名無しさん(判定保留・👍24) 判定保留。いちばん知りたいのは、色を誰が決めたのかってところ。投稿者が選んだ色で塗ってあるなら、予定が前倒しになっただけとも言えるし、親が勝手に選んだ色なら話はまるで違ってくる。あと、カーペットはまだ手つかずなのか、それとももう敷かれちゃったのかも書いてないよね。 まとめ 判定は「投稿者は悪くない」が多数派。家を買うのは投稿者で、「塗るときは一緒に」という約束を先に破ったのは両親の側だ、という意見が大半を占めた。名義が移ったらすぐに鍵を替えるよう勧める人や、親族がこの先も「一族の家」として口を出し続けるのは目に見えているから、今のうちに手を引けという人も少なくなかった。 一方で、名義がまだ父と親族の側にある以上、法的には親たちの家だという指摘や、家族価格で譲ってもらう立場なら多少の口出しは値段のうちだ、という厳しい声もある。祖父が亡くなって間もない家族に、最初の一通で「考え直す」と書いたのは脅しに聞こえた、という見方も出た。手伝ってくれたことへの感謝と、買い手として相談してほしいという気持ち。どう伝えれば、両方をうまく届けられたのだろうか。あなたなら、垂れたペンキを黙って塗り直しますか? 元スレッド: 「私はおかしい?買う予定の家に、相談なしで手を加える両親を止めた件」(元投稿) The post 「掃除しに行ってくるね」のはずが家じゅう塗装済み。亡き祖父の家を買う途中の私が「これからは先に相談して」と送ったら、親族まで私を恩知らず扱い… appeared first on 私が悪いの?【海外の反応】.…