1 名前:少考さん ★:2026/10/02(金) 14:13:24.81 ID:QZEcULta9.net 中国、高市首相に「極めて厳しい姿勢」と岩屋氏 対話再開は駐日大使に一任 | ロイター 竹本能文 2026年10月2日午前 9:48 GMT+9 [東京 2日 ロイター] - 訪中した岩屋毅前外相は1日、電子メールでロイターの取材に応じ、会談した王毅外相や何立峰副首相らが、高市早苗首相に対し「極めて厳しい姿勢」を見せていたと説明した。日中の対話再開を要請したところ、王氏は駐日大使に任せてあると語ったという。岩屋氏はレアアース(希土類)の対日輸出を巡るやりとりも明らかにした。 民間経済団体の日本国際貿易促進協会(国貿促)会長として訪中した岩屋氏は、9月28日に王氏と、翌29日に何氏とそれぞれ北京で会談した。岩屋氏によると、王氏は会談の中で、日中関係について「改善が必要だ」との認識を示した。岩屋氏が「政府間の対話の窓口を開けて欲しい」と要請すると、王氏は「呉江浩(駐日)大使に任せてある」と説明したという。 日中関係は昨年11月、高市首相が台湾有事について「存立危機事態になり得る」と国会で答弁したことをきっかけに悪化した。その後に高市氏は「日本政府のこれまでの立場は変わらない」と軌道修正とも取れる発言をしたが、岩屋氏は「中国側はこの点について不十分だと考えているようだ。不信感は相当に強い」と、今回の訪中で受けた印象を語った。また、1972年の日中共同声明に言及し、「原点を再確認することが必要だと自分は思う」とも述べた。 日本政府は中国を「重要な隣国」と位置づけ、「あらゆるレベルで意思疎通をしていく」との方針を維持している。一方で、高市氏の台湾発言後、両国間の対話は乏しいのが現状だ。岩屋氏は「中国側が対話の窓口を閉ざしていることもあるが、こちら(日本)からのアプローチも十分ではないように思う」と指摘。「原因を作ったのはこちらなのだから、こちらから積極的に動くべきだろう。政府の一層の努力を求めたい」と期待した。 何副首相との会談では、レアアースの対日輸出管理の適正化を要請した。何氏は「民生用であれば問題ない」と発言したという。岩屋氏は取材に、中国からの輸入が「現場ではかなり滞っている」との見方を示した上で、「中国商務省にも寄って同じ要請をしているので、個別具体的に交渉することが必要だと思う」と語った。 「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」を掲げる高市氏の外交姿勢について、岩屋氏は「日本は大国ぶる必要はない。我が国はミドルパワーだ」とし、「日米同盟を基軸としながらも、中国と安定的な関係を構築することが日本外交の要諦であり、それを近隣諸国も望んでいる」と強調した。「結び目」としての役割を果たしていくことが大切だとの考えも示した。「花は咲き誇ったりはしない。自然体でありのままに咲いているから美しい」 日本政府は岩屋氏の訪中について「民間の経済団体の動向」(9月30日の木原稔官房長官会見)として具体的にコメントすることを避けている。一方、高市氏は10月1日の日本テレビのインタビューで、今後の日中関係について「戦略的互恵関係を包括的に推進して建設的かつ安定的な関係を構築していく方針は一貫している」と説明。「実際に現在でも各レベルでの対話というものは続いている」と主張しつつ、「意思疎通をしっかり継続しながら、国益の観点から冷静に適切に対応していく」と訴えた。 (竹本能文 編集:久保信博) 引用元:…