編集元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その11590: 2016/02/06(土)21:16:06 ID:Ru8 大学時代、なぜか非常に人気のある男子学生がいた。 学部、ゼミ、サークルの垣根を問わず、あらゆる飲み会に呼ばれていた。 いわゆる、イッキするような体を張る盛り上げ要員ではなかった。 イッキや裸踊りをするわけでないのに、「飲み会にはアイツはいなくちゃならん!」という空気だった。 正直、自分は理解できなかった。 そいつと特に親しい間柄でなかったこともあるが、特にイケメンでもなく、特に性格がいいわけでもなく、むしろ周囲に迷惑をかけて「でもアイツだからしょうがないな~」と許されているタイプの奴だった。 一度だけ飲み会でそいつの隣になったことがあった。 そいつに 「お前、俺のこと嫌いだろ?そういうの何となくわかるんだよな」 と言われた。 怒ってる、むかついてる、じゃなく、本当に普通に言われたから、こっちも普通に 「や、嫌いじゃないけど、関わりたくないんだわw」 と言った。 そいつはヘラっと笑って、それっきりだった。 そいつは留年を2回して6年生で辞めていった。 辞めた直後はそいつを惜しみ、恋しがる奴らで構内溢れかえってた。 1年も経つと、そいつの愚痴ばかりになり、2年経つ頃には、そいつに借金踏み倒された、女取られた、窃盗されたと憎悪が渦巻いていた。 「人生滅茶苦茶にされた、コロしてやりたい」 って泣いてる奴までいた。 その後おれは卒業したんで目の前で見てないんだが、噂によると院生の前に再びそいつが出没して、金借りまくったあげく、また逃げていったらしい。 で、いなくなった直後は皆別れを惜しみ、1年も経つと 「金返せ、疫病神、シネ!」 になってたそうだw 江戸時代にもこういう奴がいて、妖怪とか貧乏神と呼ばれるようになったんじゃないかなーと思った。…