223: 名無しさん@おーぷん ID:8nX.3e.1y平成が終わるし何となく書捨てていく私は京都生まれの京都育ち父方の祖父母は二人共被爆者母方の祖父母は二人共被差別部落出身だけど結婚の話が出るまでその事はまるで知らなかった相手が結構大きな家の長男で、相手の親が調べてくれたらしい私の両親は共働きだったため、生まれてから小3くらいまで祖父母の家で過ごすことが多かったが四人ともそんなことは私に一切話さなかったから知らなかった四人とも若かりし頃はそれなりに差別を受けたりしていたそうだ父方の祖父に至っては精神が壊れていただけど祖父の日記を見ると、それは差別が原因というより戦い中に竹槍で人をしさつしたことによる罪悪感とトラウマからで何かをきっかけにその時の光景がフラッシュバックするようだった祖父母に話を聞いたけど、四人とも「被差別部落、被爆者差別なんてその時代の病気みたいなもので、時が過ぎた今はそんなもんはない」と言っていた実際私は今まで生きていて、部落出身三世だ被爆者三世だと差別を受けてきたことなんてなかった被差別部落の学習をさせられたくらい父も母も、子供の頃は餓タヒしそうなくらい貧乏だったこともあったらしいけど時代が進むに連れて日本全体がよくなり、二人共奨学金借りながら短大まで出たし二人共就職なんかでも差別なんか受けたことがないらしいだから祖父母のことを理由に結婚を反対されたときは驚いた相手の親にははっきりと、DNAに傷のある下賤な出身者、と言われた彼とは高校と大学が同じで、同じ理系だったから一緒に勉強して切磋琢磨しあってきた仲結婚の話がでたのも、出会ってから10年、付き合い始めてから7年たってからその年数よりも祖父母の経歴の方が人生に大きく影響すると知って驚いたまだ祖父母が前科者で、とかの理由の方が反対されることに納得がいく彼は親がしたことは許せないし絶対に許さないとかなり怒ってくれたけど私は私の祖父母を差別する人たちと縁ができるのは無理だと彼とは別れた彼は両親に失望して「俺は結婚しない、孫を抱けると思うな」と言っていた実際31歳になった今も女っ気が全くなく、仕事の鬼らしい私もなんだか結婚とは縁が切れてしまったようで、彼と別れてから特に浮いた話もない今更彼の親から連絡があるが、それは「あなたから彼に別の女性と結婚するように諭してあげて」というものそもそも私が彼に結婚を禁じたわけではないのに、何言ってるんだろう…